地球環境塾

カテゴリ:水@2009( 6 )

基礎セミナー最終レポート

 デッドラインはとうの昔に過ぎてしまいましたが、単位云々より今までお世話になった分何を学んだかは書いておくべきだと思い、投稿します。

 私はどこかさめた人間です。環境問題に対しても、取り組みたい人間が好きにすればいいと思っていました。環境に対して人間がどのように考えているのかと研究することには興味があっても、環境問題に対する興味はまったくなかったのです。しかし、この基礎セミナーを通じてたくさんのパッションあふれる方々に出会いました。まず、難民に缶詰を100万個送る会の方、こうじびらの家のもんじさんときいちゃん、トンキラ農園の方などの社会人で私よちずっと年上のみなさん、それから、基礎セミナーで一緒にパワーポイントに取り組んでいた同年代の人たちです。みんな熱意を持って何かに取り組んでいて、それがとても素敵なことだと思いました。だからといって、急に私が変われるわけではないけれど、少なくとも、私の心に影響を与えたことは確かです。
 また、熱意あふれる人々だけでなく、合宿での体験も私には感じること・学ぶことがありました。まず、最初の合宿で行った郡上での縄文式結婚式です。縄文式結婚式がわたしの想像をはるかに超えていたので驚いたことも確かです。しかし、私が印象深かったのは、初対面の人間とあれだけ親しくなれるということです。キャンプファイヤーの周りを知らない人たちと囲んで踊りまわったことは、農業体験と同じくらい貴重な体験でした。それから2回目の合宿のトンキラ農園でえごますりを高野先生としながら哲学についての話を聞かせていただいたのも楽しかったです。私は正直なところ、自分がどんな哲学をやりたいのかなやんでいます。ニーチェを研究したいとは思っていても、自分がやりたい哲学の展望が見えてこないのです。前期の哲学講義は私の好きな講義の1つでしたが、担当教授の目指すものが「善く生きること」であることにひっかかりました。多くの哲学者が目指す「善く生きること」は今のところ自己満足の世界から抜け出せないでいると私は思っています。自己満足で終わらない新しい哲学、それが何なのかは私にはまだ見当もつきません。でも、高野先生が必要としている哲学を聞いていてとても勉強になりました。

 最後に、パワーポイントの作成や合宿でたくさん助けていただいたTAの方々、いつも貴重なお話を聞かせてくれた高野先生、そして一緒に基礎セミナーを過ごした仲間に感謝して、私の最終レポートを終わろうと思います。半年という短い間でしたが、ありがとうございました。

文学部1年 水野 志保
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by kan_zyuku | 2010-02-11 01:44 | 水@2009

最終レポート

初めに。お世話になった高野先生、先輩方、そして一緒にセミナーを受けていたみんなへ。私は先生や先輩方、みんなと一緒に過ごせたことを本当に嬉しく思います。ありきたりな言葉ですが、半年間ありがとうございました。

半年間、この基礎セミナーで「持続可能性」について学ぶ機会を得ました。この最終レポートを書くにあたって何を軸に書いたらいいのか分からずにいます。自分の中で、一つの枠におさまるものではないからなのだと思います。

そもそも持続可能性って何の持続だろう。地球環境の持続? われわれ人間社会の持続? 伝統の持続? 生命の持続? そうしてこの言葉を考えた時、その幅広さに驚くと同時に、一朝一夕に答えを出し、実行できるものでもないという感覚を抱く。

二回の合宿にも参加して、こうじびら山の家とトンキラ農園に行きました。山に囲まれた自然豊かな場所で農作業をしたり、山の中で遊んだり、星空を眺めたりすることは本当に新鮮で、本当に楽しいものでありました。いつも使っているコンロのガスの火とは違い、炭火には引き込まれそうな美しさと暖かさがありました。むしろ引き込まれたかもしれない。ですが、普段街中に住んでいてそうした体験をすることは目新しいことがむしろ当然で、客人という感覚が抜け、そこで暮らすのだと実感するようになった時、私は何を思うのか。いつの間にか新鮮だったものがありきたりなものとなり、都市に憧れるようになってはいまいか。これはきっと、自然豊かな場所から都市へ出た場合でもあてはまるのかもしれない。ですが、温故知新という言葉があるように、必ずしも新しいものがいいのだとは限らない。それを身をもって知ることのできる貴重な機会でした。

広がる田園風景や、緑の山々、コンクリートに覆われていない川。こうやって想像する様な原風景を私は素直に美しいと思うし、これからもあり続けてほしいと願う。街中に住む者としての憧れの念もそこには少なからずあるのだろうと思う。自然豊かな場所であっても、都市であっても、美しい、便利、そういう言葉が生み出される傍らには人ありき。その陰で、過疎地域からは人が消える。過疎地域自体が人の消滅で消える。美しいも便利もなくなる。一つの人間社会の持続不可能が起きている。この問題は単純にその場所へ人を増やせば解決するというものでもないのでしょう。なぜ人は都市へ流れて行ってしまったのか、何故こういった事態が生じてしまったのか、様々な問題の集約の結果がきっとそこには現れている。プレゼンの調べ物をするのはこの様な疑問の感覚を養う一助になったと私は思います。表層に現れている結果の奥には様々な結果をもたらす原因が存在している。全てはきっとどこかでつながっている。その意味で、専門にとらわれるべき分野ではないんだろうなぁと思います。初めは理系寄りの基礎セミナーだと思っていたけれど全然そうじゃなかった。私たちの住む社会と自分自身のあり方を見つめるセミナーだった。と、思う。

どうして持続可能という言葉があるのか。きっとそうではない一面がどこかにあるからなのだろう。物事はいつも私の知らないところで動いていて、その恩恵と責任の中で私は生かされている。本当に何も知らないなぁということを思い知らされる。そんな私であるけれど、少なくとも日常の中でだとか、気になったものへの関心、興味を絶やさず持っていられたらいいなと感じるし、そうでありたい。たまには全てを締め出して無になりたいと思うこともあるかもしれないけれど。こういう考えを、この基礎セミナーで学んだように思います。

農学部 生物環境科学科 一年 山本知華
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by kan_zyuku | 2010-02-09 23:18 | 水@2009

最終レポート

半年間の基礎セミナーを通して、非常に多くのことを学ぶことができとても良い経験になりました。

そもそもこの基礎セミナーを受講した動機は「合宿があって面白そうだったから」という単純なもので、たぶん弾かれるだろうと思って希望を出したので実際に希望が通ってびっくりしたものです。シラバスさえろくに読んでいなかったので、一体どんなことをやる基セミなのか全く知りませんでした。初回の授業に出席して、プレゼンテーションが2回もあってしかもかなり本格的に準備をしなければいけないと知り、正直とんでもないセミナーを受講してしまったなぁと思っていました。

プレゼンの順番も運悪く一番最初になってしまい、準備期間は2週間だったので、講義の空き時間や休日はほとんど準備の時間に使い必死で取り組みました。一番最初ということでどの程度まで調べたらよいかわからず、想定した質問にすべて答えられるようになるまでは調べましたがとても不安でした。そしてプレゼン本番。私は人前で発表することがとても苦手なので、あらかじめ作った原稿をひたすら読みました。早口にならないよう気をつけたつもりでしたが、やはり早口になっていたのだろうと思います。それでも高野先生やメンバーから「完成度が高い」とほめていただけて心底ほっとしたものです。そのあとのみんなの発表のほうがよほど完成度が高かったと思いますが、努力した分達成感を味わうことができ良かったです。この一年間でここまで時間をかけた授業はこの基セミだけだったのですが、来年度から文学部ではそれぞれ専攻が分かれて専門的な授業になっていくので、プレゼンなどの機会ではこの基セミで得た経験を生かしてより良いプレゼンができるよう頑張っていきたいと思います。

合宿も期待通りとても楽しいものでした。楽しいだけでなくいろいろなことを学ぶことができたという点では期待以上でした。こうじびら山の家ではアマゴ捌きが一番印象的でした。これから生きていく上でおそらく経験することのないであろう貴重な体験をさせてもらったと思います。食べ物に対する考え方が大きく変わった体験でした。トンキラ農園では花豆の皮むきがやはり一番印象的でした。冬の農家はこんなに地味で大変な作業をしているのかと非常に驚きました。花豆の皮むき以外にも仕事はたくさんあり、百の仕事をするから百姓とは本当によく言ったものだと感じました。また、こうじびらでもトンキラ農園でも星は綺麗でしたが、こうじびらではあまりゆっくり眺めなかったのに対しトンキラ農園ではゆっくり眺めたのですが、たまたま流星群の日ということで、流れ星が次から次へと観測できてとても感動しました。都会に住んでいるとプラネタリウムにでも行かない限りああいった星空が眺められないのに対し、農村では晴れさえすれば当たり前のように眺められるという事実を目の当たりにして、いかに普段自然と接点のない生活をしているかということを実感しました。

この基セミを通して、「持続可能な社会」を実現するためにはどうしたらいいのかさまざまな観点から考えることになりました。その中で合宿を通して、「農村社会の維持」が1つの答えであることがわかりました。私は来年度からは社会学を専攻するので、この基セミを通して得られた経験や知識を生かして「農村社会」についてもっと多くのことを学び、「持続可能な社会」についての考察を続けていけたらいいなと思っています。

最初はどうなることかと不安でいっぱいのスタートでしたが、最終的には自分のやりたいことを考えるきっかけにまでなり、とても良い経験をすることができました。本当にこの基セミを受講して良かったと思います。半年間ありがとうございました。

文学部1年 小池紗矢
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by kan_zyuku | 2010-02-09 16:00 | 水@2009

自己紹介

こんにちは。
フルーツバスケットが異様に弱かった“らっちゃん”です。
ちなみにジャンケンも弱かったり・・・orz

本名は水野志保です。学部は文学部です。
愛知県西部にある蟹江町というところに住んでいます。
市町村合併の風潮の中、未だに市に進化していない“町”です。
本当は借金だらけで誰も合併してくれないだけですが・・・(。’-ѡ-)

趣味は散歩、ぼーっとすること、空を見ること、コーヒーを飲むこと
映画は好きだけど最近あんまり見てないです。
音楽は・・・
j-popならUVERworld、flumpool、Janne Da Arc、acid black cherryなど

今度flumpoolの武道館ライブに行ってきます╲(^0^)/

水というテーマを選んだのは苗字に水が入っているからです、多分。

ちょっと人見知りですが、基セミを通して皆と仲良くなれたらいいなーと思っています。
よろしくお願いします。
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by kan_zyuku | 2009-10-14 15:31 | 水@2009

自己紹介

こんにちは。
農学部一年の「はな」です。

出身は岐阜県岐阜市。
山と森が多い様なイメージがある
岐阜県の中でも、
わりと街中な方で19年間生きてます。
最近、駅近くを綺麗にしているみたいで、
金ぴかの信長像がいつの間にか立ってました。
岐阜市民なのに知りませんでした。
商店街も今こそさびれていますが
きっとこれから発展してくれることでしょう。
と、期待を込めてみます。

中学校ではバスケットボール部。
高校ではクイズ研究部、と、
超運動部から超文化部へ転身を遂げました。
今では運動不足の塊です。
なんか運動したいと言いつつやってません。
(´Д`)アー

趣味、というか、好きなこと(物)は
読書、和風なもの、食べること…etc
は、すぐに思い浮かんできました。

読書。
とはいっても最近は
殆ど漫画しか読んでませんでした。
電車で通うようになって、
電車の中暇だなー、てなって、
文字ばかりの本にも手が伸びました。
自分が読んでみようと思ったものしか
読まないからなのかもしれないですが
漫画であれ、本であれ、
面白いなぁと思う今日この頃。

和風なもの。
単純に、好きです。
和服とか自分で着られるようになりたいなぁ
なんて思うもののなかなか道のりは長い。
かつては当たり前に多くの人が着ていたものが
今は自分では着られないってのも何だかさみしい。
近くの町で言うと河原町あたりな雰囲気に癒される。

食べること。
最近お気に入りのチョコレートはガルボ。
ちょっと前までのお気に入りはブラックサンダー。
基本なんでも食べられるけれど
苦いものと、辛いものは好んでは食べない。
今までの経験から汁物系が好きなのかもしれない。
何かしら食べ物を与えると喜ぶのかもしれない。

何か考えているようで実は何も考えていなかったりします。
テーマは「水」を選びましたが、
正直なところ感で選びましたすいません。
ですが、どのテーマにしても、今までと、これからに、
深くかかわっているであろう事柄なので、
楽しみをもって進めていけたらと思います。

「食と農」でいえば昼ご飯に食べた
クラッカーは国産小麦100%でした。
それだけでなんだかおいしかったり
得したような気分になりましたが、
自給率が低いってことが
前提であってこそ心の中で国産小麦に
大きな価値が出るのだろうな…と思ったり。
いや、実際おいしかったんですけどね。

長々と失礼いたしました。
これから、よろしくお願いします。
(´∀`)ノ
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by kan_zyuku | 2009-10-10 15:01 | 水@2009

自己紹介

こんにちは。
文学部1年の小池紗矢(さや)です。

出身は岐阜県多治見市(日本一暑いのをウリにしているところ)です。
部活はさせてもらえない学校だったので、まったく経験がありません。
(中高一貫校なので、中高ともに何もやっていませんでした)
サークルは8月まで旅行&遊びサークルに所属していましたが、
いろいろと理由があってやめてしまい、今はどこにも所属していません。

高2の修学旅行でオーストラリアに行った際に深刻な水不足問題に直面したので、
現状はどうなっているのか等詳しく知りたくて、水というテーマを選びました。

半年間よろしくお願いします。
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by kan_zyuku | 2009-10-09 14:57 | 水@2009

持続的なブログです。
by kan_zyuku
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