地球環境塾

カテゴリ:合宿@こうじびら( 11 )

はじめての合宿を終えて

こんにちは。牧野このみ(こんちゃん)です!
2日間の合宿お疲れ様でした!特に高野先生、TAさんや運転手さん、院生の方々ありがとうございました。
2日間楽しくたくさんのことを体験できたのはみなさんのおかげです!
合宿から帰ってきてもう1週間もたってしまいましたが、合宿を通して感じたこと、考えたことを書きます。

今回の合宿の行き先は岐阜県の郡上市ということでした。
実は、親戚の家が郡上にあり、昔はよく行っていたので少しは田舎暮らしに慣れているつもりで合宿へ行きましたが、よく考えてみたら私はふつうの家庭にお邪魔していただけでご飯だって待っていたらでてきました。

合宿では私たち全員で協力してご飯をつくりました。
あまご・・・・あまご・・・あまご・・・
自分はもっとできる子だと思ってました(笑)。
今まで生き物を飼育して死にも直面してきました。慣れてるつもりでした。
でも違うことがあって・・・。死には直面してきましたが、今回は自分がその生き物を“殺す”ということだったのです。
いつも自分でご飯を作ることがあっても材料はスーパーに並んでいるものオンリーです。
魚を釣ることからはじまって食べるところまですべて自分でやったのは初めてのことで、なかなかショッキングでした。
私たちが普段食べているものは生きている(た)のだ。と実感しました。
その日の夜の“いただきます”から、今までしていた“いただきます”とは何かうまく言えませんが、変わった気がします。

さいごにもんじさんが言っていた、都会では1人欠けても問題はないけれど、田舎では1人が欠けるということは大きな問題。ということにすごく納得しました。

2日目に行ったGOEN農家では特にそれを感じました。
それを感じた反面、今の時代にそれが日本全ての地域でできるか。ということを考えると不可能に近いんじゃないかと思いました。
GOEN農家の方の話を聞いて、私たちの今の生活から自給自足であったり、持続可能な生活に変えるということの困難さをすごく感じました。
ただ、実行している人がいると思うと、できなくもないということを感じました。

書いているうちに自分が何を伝えたいのかわからなくなってきましたが、
持続可能な生活をしていない私たちは自分たちの生活が持続可能でないと自覚し、それに頼るだけではなく、少しずつでも持続可能な方向へ向けていくように努力しなければならないのではないか。と思いました。

1泊2日という短い合宿で高校生であるのにも関わらず、楽しむだけでなく、たくさんのことを学ぶことのできる有意義な時間を過ごせたことにとても喜びを感じます。

名古屋大学教育学部附属高等学校2年
牧野 このみ
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by kan_zyuku | 2010-05-30 18:08 | 合宿@こうじびら

合宿レポート

こんばんは。いけやん(≒レスキュー)こと池田涼香です。
2日間の合宿お疲れ様でした。そして、お世話になった方々にはとても感謝しています。

一日目はこうじびら山の家での田舎暮らしの体験学習でした。
一日を通して一番楽しかったのは薪割りでした。
鍛えておいてよかったな、とつくづく思いました。
魚を釣ってさばいたり、火をおこしてご飯を炊いたり、
普段なかなか体験できないことができたのはとてもよかったと思います。
そして、普段あまりやらないこれらの作業を、抵抗感を持つことなく出来たのは、
親の教育のおかげだと実感しました。
勉強をするよりも、そういう方面に力を入れて教育してくれた両親に感謝です。
知らないうちに生活力が身についていたんだな、
それは生きていく上で大切なことだったんだな、と思いました。
山の家でのご飯は、まさに実家の食卓でした。
夕飯の、ご飯+味噌汁+魚+山菜+豆は我が家の定番メニューでした・・・。
でも、実家で食べるのと比べて、お釜で炊いたご飯はすごく美味しかったし(特におこげ!!)
普段とは違う味噌も味が深かったし、自分でさばいた魚もあっさりしていて、
山菜と豆は味付けが最高でした!!
名古屋に出てきてから、ご飯は一人でパソコンに向かってニュースを見ながら食べる、
という生活だったので、みんなでわいわいとお話をしながら食べるのはとても久しぶりで、
ご飯はやっぱり大勢で食べるに限るな、と思いました。
温泉や夜のお話も充実していました。疲れていたので途中リタイアしましたが・・・。

二日目も朝早くから、きーちゃんやもんじさんやTAの方々がご飯の準備をして下さり、
感謝感謝です。卵かけご飯は白身のとぅるんとぅるんとした感じが
新鮮さを際立たせていたと思います!!味噌汁も漬物も海苔も牛乳も美味しかったです。
ごちそうさまでした!!

山の家は水道をひねれば水が出てくるし、冷蔵庫もあるし、火をおこさなくても
夜は電気の明かりで明るいし、そういう意味ではまだ良い方なのだと思いました。
ですが、きーちゃんやもんじさんがおっしゃっていた、
「周囲の協力がなければ何も出来ないところ」というのはその通りなのでしょう。
あの山の家を建てるのにもきっと多くの方々の助けがあって出来たのだろうし、
今回の私たちの合宿も様々な人のサポートがあるから成し得たのだと思います。
「自分を必要としてくれる人がいる」と言うもんじさんの言葉にはグッときました。
家に帰ってから大分鬱になりました。
自分の存在意義ってなんなんだろう、とか
私は誰かのためになれているんだろうか、とか
今私の進んでいる道は正しいのだろうか、とか。
今日一日中思い悩んで友人にも迷惑をかけました。
大学辞めて山の家に移住したいと、今日一日で30回は思いました・・・。
でも、友人に励まされなんとか精神状態保ってます。

自分を見失いそうになったら山の家に行きたいと思います。
または自分で山の家を造りたいです。

さて、2日目はその後、GOEN農場でお話を聞き、目玉焼き、リーフレタス、筍のお味噌汁、
山の家で作ったおにぎりで昼食でした。卵は朝食べたやつも美味しかったので、
こんなに一日で美味しい卵を2個も食べていいのかな、という気分でした。
別の日にとっておきたかったです。
リーフレタス、筍の味噌汁、おにぎりも一日で食べてしまうには
勿体ないくらいに美味しかったです。
GOEN農場での服部さんのお話は、本当にすごいな、と思うことばかりでした。
有機栽培は農薬を使った栽培に比べたら、育てるのが難しいし、採算をとるのも難しいし、
周囲の協力や理解を得ないと出来ないことだと思います。
しかも服部さんは都会から移住してきた、とのことでしたので、
相当苦労なさったと思います。
(田舎は概して排他的なものなので・・・)
売上が赤字の時があった、ともおっしゃっていましたが、そのような苦しい状況の中で
お子さんを4人も育てていらっしゃることに驚き、また尊敬しました。
また、有機栽培に対する国家的な支援が最近になってやっと始まったことについて、
問題だな、とも感じました。国が、努力している農家をサポートしていかなければ
結局は国にとっても色んな意味で大きなマイナスになるのだから、
早めに気付いて国が支えることがこれから大事なのではないかな、と思います。
体にいい、という油の話もためになりました。
いくら高くても健康のことを考えると、えごま油などの油を食べたほうが良いのだな、
と思いました。

なんだか、食べ物中心の話になってしまいましたが、
人間はやはり食べないと生きていけないので、
この合宿ではその大事な部分を再び思い出させてくれたのだと思います。
また、二日間山に近いところにいて、名古屋に帰りたくなくなりました・・・。
でも、きっとこの体験は二日で終わったから良かったのかもしれません。
もっと長い期間、このような場所にいたら不便に感じるだろうし
都会の生活に戻りたいと思うのかもしれません。

でもでも、今のところ、私は山でもやっていけそうな気がします。
あのまま帰らずに山の家やGOEN農場で暮らせたらな、どんなによかったことか。
それが実現するのはまだまだずっと先のことになりそうです。
それまで名古屋での生活を頑張ります。


今回の合宿では本当にたくさんの方々にお世話になりました。
たくさんの命もいただきました。
それらを全てひっくるめて、ありがとうございました!!
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by kan_zyuku | 2010-05-24 21:00 | 合宿@こうじびら

レポート①~合宿inこうじびら~

今晩は~。むしろ、おはようかな?駒谷(まこてぃ~)です。
合宿、お疲れ様でした!!楽しかったけど、疲れました。年を感じますね(笑)
それから、まっつんさん運転ありがとうございました。乗り心地が良すぎて、後部座席で爆睡してしまいました(ごめんなさい)
文章は苦手なんですが、頑張って合宿の感想を書くので読んでやって下さい。

合宿を通して1番考えさせられたのは、『便利さ』と『自然』の調和をどこに持っていくべきなのかということです。
私の出身地は、さすがにガスも電気も普通に通っていて(光は今年の四月にはいりました)、GOEN農場程の田舎ではないけれど、バスは2時間に1本、電車も良くて3本という車がなきゃ生活していけない不便さで、割と小さい頃から、便利な都会に対する憧れがありました。なので、結構都会な神戸出身であるきーちゃんさんや、名古屋出身のGONE農場の方が、あんな度田舎で暮らすことを選択するなんて意外だなぁ~と最初は驚きました。でも、よく②考えてみて、私の田舎でも、還暦を迎え退職し、家庭菜園をやり始めるために東京近辺から、移住してくる方々が増えているという事実に思いあたり、また、私も憧れて来た、都会だけど、コンクリートだらけの生活で、時々無性に山の景色が恋しくなることに表されるように、やっぱり本質的に人は『土を離れては、生きていけない』のかなぁ~としみじみと思いました(ラピュタのシータちゃんのセリフです)
でも、私はきーちゃんさんやGONE農場さんのような自給自足的生活は、理想ではあるけれど、現実にはかなり厳しいと思いました。確かに、現在の都会的生活を続けていったら、いつか限界が来て、人類は滅んでしまうかもしれない。それは、何十年も前から言われ続けてきたことです。でも、状況は一向に良くならない。それは、やっぱり今の生活が便利で楽だからです。私達は、今の生活を続けていくわけにはいかないけれど、だからと言って、便利な生活を完全に捨て去り原始的生活に戻ることもできません。合宿で出かけた地域の自然は素晴らしかったけど、医療や行政はどうなっているんだろうなぁ~など色々、考えさせられました。便利さと自然をどこで折り合いをつけて調和させるのか。これはホントに難しく、答えなんて有るのか分からないけど、この世界で生きていく以上、常に考え続けなきゃならない問題だと思います。これから、もっと色んな体験をしたり、本を読んだりして教養をつけて、自分なりの答えを見つけたいです。
最後に、合宿をサーポートしてくれた全ての方に、感謝します。ありがとうございました。
                                  経済学部1年駒谷真琴
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by kan_zyuku | 2010-05-24 03:33 | 合宿@こうじびら

こうじびら合宿の感想

こうじびらでお世話になってからもう1週間も経っているんですね。こうじびらでの生活は今現在の生活とまったく違っていて、へたをすると夢だったのかもと思ってしまいそうです←

でも生きた魚の触感、それを殺して焼いた後の食感、木々の香り、夜空に無数に広がる星、動物の鳴き声・・・など、五感で感じたことは今でも覚えていて(←まだ一週間しか経ってないしね)、どれも新鮮な体験でした。

今更ながら衝撃的な告白ではありますが、私はエコという言葉があまり好きではなく、エコ活動に関してもあまり積極的ではない人間です。環境塾なのに・・・。理由は今回の感想から話が脱線しそうなので省きますが、とりあえずそういう考えの人間なので、この合宿で「環境を守るぞ!」だとか「森を守るぞ!」といった考えが発生したわけではないです。気分を害された方がいらっしゃったらすみません。

ただ、こうじびらを出るときの高野先生の言葉が印象に残っていて、”人間の手が加わって森ができている”ということは人間の生活があって地球もできているわけで、どれが正しい森や地球の在り方なんだろうって思いました。環境保護活動をなさっている方たちは何か目指している”地球のカタチ”があるわけで、でも私がいるのも地球で・・・。「森や地球がこうあってほしい」という願いは結局人間のエゴなのだろうか、そもそも森ってなんだろうとかいろいろ考えていたらよく分からなくなりました。わけの分からないことを書いてすみません。

でも確かなことは、こうじびらでの生活はとてもゆったりしていたのにすごく充実していて居心地がよかったことです。

それから縄文式結婚式は最高に楽しかったです。知らない人たちばかりなのに皆さんが親しげで、自分も積極的に人に話しかけていた気がします。いつもは人見知りなのに不思議です。

こうじびらでお世話になったきーちゃんともんじさんと宝を作ってくれた賢い中学生、そして快適かつ刺激的なドライブで目的地まで送り届け、常にサポートしてくださったTAの方々に感謝です。

よくを言えば高野先生のお子さんともっと仲良くなりたかったです。

文学部 1年 水野 志保 (らっちゃん)
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by kan_zyuku | 2009-11-15 18:14 | 合宿@こうじびら

第一回合宿を終えて

遅くなってしまいましたが、第一回合宿、お疲れ様でした。
合宿を終えてまもなく1週間ですが、今回味わった感動はまだはっきりと思い出されます。

1日目、森林に入ってまず驚いたのは、針葉樹と広葉樹、あるいは手入れがされている森とそうでない森で、あれほど違いがあるということでした。
普段そのように意識して森林を見たことはなく、そもそも森を見るという機会が少ないのですが、本当に右と左でまったく違う景色が広がっているようで、とても驚きました。
あとで遠くから森の外観を眺めてみてもその違いは明らかで、いかに自分が森に対して無関心であったかを思い知らされました。
なのでもんじさんの「怖いのは森に対する関心がなくなること」という言葉は、なるほどその通りだと実感できました。
しかし逆に関心があれば、きっと森は維持される、ということだと思います。
本当は僕たちが周りの人たちに、森への関心が向くような活動ができればベストなのですが、それはなかなか大変なことだと思うので、少なくとも僕たち自身がこの経験を忘れないようにしたいと強く感じました。
あとターザンロープは最高でした。

その後、草木染め、炭出し、あまご捌きなど、普段の暮らしじゃまず味わえない貴重な体験をたくさんさせて頂きました。
中でも生きているあまごを殺して捌くというのは、始めはとても気が引けたのですが、普段何の気なしに食べている魚や肉も、必ずこうした犠牲のもとにあるということを実感でき、非常に大切なことを経験できたと思います。
「いただきます」という言葉の意味を改めて知った気がしました。

また夜はナイトハイクに出掛け、姿こそ見られなかったものの、シカの鳴き声を聞くことができました。
静かな夜の森を歩くと、落ち葉や小枝を踏む音を味わうことができ、僕のプレゼンのテーマではありませんが、聴覚からリラックスする、ということを実感できたと思います。また星がとてもキレイで、人生で2度目の流れ星を見ることができたのも貴重な体験です。

2日目の朝、珍しく早起きできたので、リスとそのリスが食べたあとの松ぼっくりを探しに行きました。
はっきりとは見られませんでしたが、リスが道を横切るのをチラッと見ることができました。
その後には、サルを見ることができた・・・そうです。僕もその場に居合わせたのですが、どこにいる?と言っている間にいなくなってしまっていました。
でも後でプロに写真を見せてもらったのでよかったです。

縄文式結婚式もまた、まったく知らない文化だったので、とてもいい経験になりました。
というか、この合宿にきていなかったら、おそらく一生参加できなかったし、あるいはその存在を知ることすらなかったと思うので、その点ではとてもラッキーだったなと思います。


2日間で体験したことをひたすら書き綴ったようになってしまいましたが、それだけ今回の体験すべてが、僕にとって印象深いものだった、ということだと思います。この経験が、きっと僕をステップアップさせてくれるものと思います。
第二回合宿ではどんな新しい体験ができるのか、早くも楽しみです。

最後になりましたが、山の家のきーちゃん、もんじさん、結婚式に参加させてくださった新郎新婦さん、車を出してくれたりその他いろいろと面倒見てくださったTAの皆さんと高野先生、基セミメンバーの皆さん、今回は本当にありがとうございました。

                                  法学部1年 森田哲光
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by kan_zyuku | 2009-11-14 00:09 | 合宿@こうじびら

合宿を終えて

 ちょっと時間が空いてしまいましたが1泊2日の合宿お疲れ様でした。
冒頭のハプニングから様々な野外活動に至るまで本当にいろいろと楽しませてもらいました。

 今になって振り返ってみると、本当に時間を忘れて過ごすことができたなぁと思います。(今現在発表の準備やレポートに追われているので余計にそう感じるのかもしれませんが・・・

 1日目の活動では炭出しの作業と生きたあまごを捌いたこと、ナイトハイクが特に印象に残りました。
炭出しの作業はテレビなどでやっているのを見たことはありましたが、実際にやってみると液晶越しにはわからなかったことがいろいろと経験できました。まずなんといっても体感温度が凄い。熱いというよりもむしろ痛い感じでした。
 あまごを捌く体験では改めて食べるということは命をいただくということなのだと実感しました。
皆結構淡々とこなしていましたが僕は血とか内臓はちょっと・・・と内心思いつつ平静を装っていました・・・。捌いている途中にきーちゃんがここに来た子供の中に生きた魚を見たことがない、切り身の魚しか見たことがないという子がいてびっくりしたという話をしていました。これに関連した話で今発表の準備をしていて見つけた話題に、食料生産の現場と食卓との距離がどんどん離れていっているというものをちらっと見かけました。海外から多くの食糧を輸入し、間にいくつかの中間加工業が挟まれて、各家庭の食卓に付く頃にはすっかり違う姿かたちになっている・・・。魚を見たことがないというこの話は驚きましたが、同時に仕方のないことなのかもしれない、とも少し思いました。
 ナイトハイクでは始めて鹿の声を聞きました。また、真っ暗な中で星空がとても綺麗だったのが印象的でした(流れ星も見えました。目を閉じれば今でもまぶたの裏に浮かんでくる・・・というといいすぎですが、自分のうちから見えている星空には、実は見えていない星がとても多いのだと気付かされました。

 2日目は朝寝坊をしてしまったので朝の散歩ができなくて残念でした。起きたら一階でまだ寝ていたのはニッパーしかいませんでした・・・。それでも裏の山に登ってみたらたくさんの野生のサル(とカメラを構えたプロ)を発見しました。思っていたよりも近くにいてびっくりしました(サルが)。

 2日間を通して初めて気付いたことや体験したこと、改めて考えさせられたことがたくさんありました。
ただそれらのことは、ちょっと前に人たちからすれば当たり前のことばかりで特に目新しいことなんかではないのかもしれません。それだけ今の自分達の生活が良くも悪くも便利になり、いろいろなものを覆い隠してしまっているんだと思います。この2日間で見聞きしたことはただ楽しかった思い出として残るだけではなく、今後の自分達の生活を見ていく中で今までになかった視点を与えてくれる経験になっていくと思います。

P.S.帰宅後に荷物の後片付けをしていたらかばんの中からカメムシが出てきました・・・どうやらこうじびらからテイクアウトしてしまっていた様です(かばんの中で潰れていなかったのは奇跡だったかもしれません・・・)僕は最後までカメムシとは仲良くなれた気がしませんでした・・・。

名前書き忘れてました、法学部1年 今井遥希(はるまき)でした。
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by kan_zyuku | 2009-11-12 03:53 | 合宿@こうじびら

こうじびら山の家合宿を終えて。

一泊二日の合宿、お疲れ様でした。
こうじびら山の家に着いて、虫の多さに驚いたのですが、今思うと
虫があれだけ多かったのは自然にそれだけ
囲まれていたからなのかなぁとも思います。

山に入って、草木染めの為に色々なものを拾いに行きましたが、
広葉樹の森、手入れされた杉林、手入れされていない杉林を
見渡せる地点で見た三つの森の姿は素人目にもはっきりわかる
異なった様相でした。木の葉の色、光の入り具合、地面に積もった葉の量、
この三つが特に印象的でした。私は、山を利用して活性化させるには
木を育てて、適度に育ったところで切って使っていくことが大切だと思っていましたが、
杉林でいえば、いくら手入れされていても単一の植生で、
動物にとっては食べるものもなく、ただ森であるというだけで、
そこに住んでいるもののことを考えれば
どこまでも人間中心の考え方だったのだなと感じました。
加えて、山に入って話を聞いて、炭焼き釜から赤々と燃えた炭をかき出したり、
まき割りをしたり、そのまきを燃やして草木染めの汁を煮詰める中で、
普段しない体験をするのが新鮮なのはあたりまえだとは思うのですが、
あまりにも私の今までの生活の中では新しい事柄で、
これからどうすべきかを考えなければと先の事ばかりに目を向けていて、
そのもととなっている、自然がもっと多くの人に身近であったころ、
人と自然はどうあったのか、を振り返ることをしているつもりで
実は怠っていたのではと感じました。

あまごさばきについてなんですが、残念ながら今回私はやらずに終えてしまいました。
ですが、命があったものを殺し、
それを食べたということを感じられる機会は多くありました。
あまごをさばいた方から神経を「ごりっ」と切る、などの話を聞けたり、
結婚式会場での生々しい猪を見たり。
やはり、実際に自分で殺すのとは感じ方の重みが違うのだろうなとは思うのですが、
食べ物は大切とは知っていても、それを知識ではなく、
感覚として得られる貴重な機会を得られたと思っています。
ナイトハイクでも、野生のシカの声を聞いたり、山に在る、生きている命として、
動物園で出会う動物とはまた少し異なる存在を再確認したように思います。

郡上八幡も素敵なところでした。
町並、個々の建物を見るだけでも十分楽しめたのですが、
歩いた感じ日曜ということもあったのかもしれませんが全体に活気もあって、
きっとこの街に住む人達はこの街が好きなんだろうな、という雰囲気に
触れられたような気がしたのがうれしかったです。

最後になりましたが、
私自身、至らない点も多かったです。
それでも、楽しかったと思って帰ってくる事ができました。
この合宿でお世話になった全ての方へ、
共に過ごせたことに感謝いたします。ありがとうございました。

農学部 一年
山本知華
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by kan_zyuku | 2009-11-11 23:53 | 合宿@こうじびら

第一回レポート~こうじびら山の家合宿~

今回の合宿を振り返りつつ、レポートをまとめていきたいと思います。

一日目、こうじびら山の家に着いた後に裏山で宝探しゲームをしました。
その後は草木染めに使う木の実や色鮮やかな葉っぱを収集しました。

そこで見つけたのがターザンロープ。
童心にもどって遊ぶことができました。
自然の中にいると自然体でいられる気がしました。

そして、草木染め。 炭出し。
炭出しで窯の中を覗いてみると美しい炎が見えるのですが、
その美しさからは考えられないほどとても熱く、
窯の中の温度はだいたい1000℃とのこと。

その後は明宝温泉へ。
山の家からは車で15分ほどの距離です。
途中きーちゃんが秘密のベストスポットを教えてくれたのですが、
それは秘密ということで。

温泉に浸かり山の家に戻ると晩ご飯の準備を始め、活きたアマゴをさばきました。
僕はよく釣りに行くので魚を触ることに抵抗はなかったのですが、
活きた魚をさばくのは初めてのことで、
貴重な体験をすることができました。
生き物の命をいただいて自分達は生きているんだということが
直感的に分かりました。

2日目、朝しばらく山の家の周辺を散歩して戻ると山の家のすぐ近くに野生の猿がいました。
その猿はこちらの方を観察しているようでした。

その後、朝食を済まし山の家を後にして郡上八幡城へ向かいました。
郡上八幡城からは周りの山々を一望することができました。
一見すると自然に感じられる山々も、実は人間の手がかなり加わっていて、
自然の木々だと思ったものが実は人工林だったと知ったときはなんともいえない寂しさを感じました。

縄文式結婚式というものに参加させていただきました。
初めは正直なところ、どうして知らない人の結婚式に
参加する必要があるのかと思っていました。
ですが、幸せそうな人たちを見ているうちに
そんな疑問はどうでもよくなりました。
知らない人の結婚を祝う。

人と人とのつながりって素晴らしい。。
人と人とのつながりがみえず
互いに信頼関係を築くことが難しいと感じる
こんな世の中だからこそ、
人と人とをつなぐことが出来たら素敵だな。

持続可能性について考えるべきかもしれませんが、
素直な気持ちとして僕はこんなことを強く感じています。

2日間という短い間にこれだけの濃い経験をすることが
できるとは思ってもみませんでした。
人のあったかさに触れた合宿でした。
本当にありがとうございました。

情報文化学部1年 上野 広樹
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by kan_zyuku | 2009-11-11 16:56 | 合宿@こうじびら

自然の中に人間あり、人間とともに自然あり

経済1年鈴木健介です。
第一回合宿、お疲れさまでした。まず最初に、この合宿のために力を尽くしてくださった先生、先輩方、こうじびら山の家のスタッフの方々に心から感謝したいと思います。ありがとうございました。

森の中でのオリエンテーリング、草木染め、炭出し、ご飯づくり、魚の捌き…と、全てのプログラムを楽しく過ごすことができました。「楽しかった」という言葉でまとめてしまうのは不適切かもしれません。本当にたくさんのことを学んだり、考えさせられました。

このレポートでは、特に、僕が2日目に山の家を出発するときにコメントしたことについて、少し詳記したいと思います。
1日目に山の中には行った時、僕たちは3種類の森に出会いました。一つは、広葉樹林、二つ目は人間が手を入れて育てた針葉樹林、三つ目は放置された針葉樹林です。ここでは、後者二つをまとめて、植林によってできた針葉樹林としましょう。森に入れば一目瞭然ですが、広葉樹林の森は地面にまで光が届き、様々な種類の草木が見られます。しかし、一方で植林によって植えられた杉の森は、単一の種しか見られず、地面にも光が届きません。生物の多様性は、明らかに広葉樹林の方が多いわけです。しかし、「だからオリジナルの植生を大切に…」と簡単にまとめてしまったのは、少し短絡的だったと思います。
1回目のゼミの自己紹介で話したかと思いましたが、8月に「Conference of Asian Youth on Viodiversity 2009 in AICHI」というのに参加しました。その中で、エクスカーションとして三重県菰野町での里山保全の取り組みを視察しに行ったのですが、その時に学んだことが今の議論に非常に繋がってくるのではと思いました。日本の里山というのは、生物多様性がとても豊富であるということで、昨今の生物多様性の議論では世界から評価されていますが、なぜかというと、それは人間が自然に手を加えながら共生していたからだといいます。つまり、人間が自然の中に生活を営んでいた時代、人間は山の中の資源を少しずつ使いながら暮らしを立てていました。そうした人間と自然のかかわり方が、生物の多様性を豊富にしていたということです。何も人の手が入っていない雑木林、そして里山の違いはそこにあります。
議論を元に戻すと、僕たちが森林のことを考えるときには、当然そこにもともとある植生を大切にすることは当然重要なことだと思いますが、それと同時に、その自然の中に人間がどう関わってきたのか、またどう関わっていくべきなのか、ということが重要ではないかと思います。しかし、今の僕たちライフスタイルは、森の中にはありません。「里山の保全が難しい」と言われる一番の理由もここにあり、要は人間が自然の中に暮らしていたことで維持されてきた里山を、ライフスタイルが都市に移った今、保全するというのには大変な労力が要するのです。では、今、僕たちはどう森林と向き合えばいいのでしょうか?
ちょうどこの話は、僕のコメントの後に、高野先生、もんじさんがおっしゃってくださったことに直結すると思います。「21世紀型の森林との向き合い方」とはなんだろうか?その一つが、僕たち環境塾の合宿のような、グリーンツーリズムとかエコツーリズムといったものなのではないかと思います。しかし、前述の8月の会議の中で行ったディスカッションでは、「こういったグリーンツーリズムやエコツーリズムは一過性のものに終わらないか」という意見もありました。
この2日間で経験したこと、感じたことはとても多く、しっかりと心の刻まれました。しかし、いざ自分の住む町に戻ると、森林とも無縁の生活(もちろん自然によって自分たちは生きているのですが…)になってしまいます。そう思うと、なんだか自分の中に解決できないモヤモヤが生まれて、どうしようもない気持ちになってしまいます。
とはいうもの、一見自然と縁のない21世紀の暮らしをしている僕たちが、もともと人間は自然の中に生き、人間と自然が互いに支えあう関係にあったことを実感することは大変重要なことだと思います。野菜は八百屋で、魚はパックに入ってスーパーに、お肉も発泡トレイの中にスライスされたりミンチになって売られています。寒くなれば、エアコンのリモコンを押し、火が使いたければガスレンジでスイッチを押すだけです。そんな暮らしの中で、僕たちは自分たちが元来自然の中に生きているものであることを忘れてしまいます。だから、資源(食べ物も含む)を浪費しても何も思わなくなってしまうのではないでしょうか。いや、そうじゃないんだ。人間は、自然の中に生かされているんだ、それを知らなくちゃいけない。
そして、同時に、少し前からよく言われるようになった「自然保護」という言葉についての認識も、もっと柔軟にならなくちゃいけないと思います。とにかく守ればいいというものではない。どう、自分たちのライフスタイルと自然を考えていくか。人間は、自然の中に生きる以上、自然に手を加えずに生きていくことはできません。では、どう自然と付き合っていくのか、どうやって自然の中に生きていくか。ちょっと言い方に無理があるかもしれませんが、自然保護というよりかは、「自然共生」が大切なように思います。

いろいろと話が蛇行してしまいましたが、今回の合宿で僕が学んだことをキーワードにするならば、タイトルにあるように「自然の中に人間あり、人間とともに自然あり」だと思います。
大変いい経験をすることができました。この経験で得た意識を、どう日常の生活の中に相関関係を見出せるかが、これからの課題です。


最後に、関係のない話ですが、郡上踊り楽しかったですね。やっぱ盆踊りは最高ですね。生演奏は痺れました。僕は、韓国・飛行機・盆踊り大好き人間です。ちなみに、盆踊りの曲では、やっぱり地元の「名古屋ばやし」が一番好きです。みなさんは盆踊りとか行かれますか?名古屋でかかる曲ならだいたいマスターできてるので、興味があったら教えますよ~!

以上、長くなりましたが、第1回合宿のレポートでした。


鈴木健介@経済1年
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by kan_zyuku | 2009-11-10 23:26 | 合宿@こうじびら

こうじびら山の家 合宿レポート

体調が悪い中無理しての参加でご迷惑をおかけしましたが
その分得るものも多く、とても良い経験ができました。

1日目の裏山で遊ぶというような経験は、小学校の時の自然の家合宿のとき以来だったので新鮮な気持ちで楽しませてもらいました。
小学校の時との大きな違いは、ただ楽しむだけでなく山について詳しく知ることができたことです。
今までもさすがに針葉樹と広葉樹の違いは知っていましたが、いざ自分の目で
針葉樹林と広葉樹林を見てみるとその違いは一目瞭然でした。
手入れされていない針葉樹林のひどい状況もわかりました。
2日目のもんじさんの「山に無関心なのが一番いけないこと」という言葉は全くその通りだと思いました。
もっと多くの人が私たちのような体験をすることで、山に関心を持つようになるといいと思います。

アマゴ捌きは今後おそらく経験することのないであろう非常に貴重な体験でした。
どうも私は神経の切断が下手だったようで、最後のほうまでアマゴがピチピチはねていたのですが、内臓がなくなっても動いているアマゴは見ていて痛々しかったです。
でも、普段は自分で殺さないだけで今回食べたアマゴなんて取るに足らないほどの
生き物を殺して生きているのですから、これからは食べ物を無駄にしないようにしたいと思いました。

2日目の朝はサルを見ることができました。
動物園以外でサルを見たことはこれが初めてでした。
きーちゃんさんの話だと、じゃがいもをごっそり持っていくこともよくあるそうです。
里山では動物と人間が共生しているということを実感することができました。
昨日テレビで、「名古屋にサルが現れた」というニュースの中で
都会でサルが現れると大騒ぎになる、というのを見た後では余計にそう感じました。
人間はサルを捕獲しようと躍起になっていたので、とても共生どころではないでしょう。
また、そのニュースのコメンテイターの話では、「餌をあげると味をしめて山から集団で都会に来る可能性があるので、絶対に餌をあげてはいけない」とのことでした。
里山ではサルは人間の食べ物を盗んでいく動物なので、人間側も餌をあげようという発想はないでしょうが、今の都会では餌をあげようと思う人がいてもおかしくはない気がします。
それだけ都会と里山は環境が違うということを改めて感じました。

縄文式結婚式での郡上踊りも疲れましたが、楽しませてもらいました。
ああいった場や子供たちの行事などに、その地域の伝統文化を取り入れていくことで
伝統文化というものが自然と継承されていくというのが理想の形だなと思います。
私の住んでいる町もかなり高齢化が進んでおり、町内の秋祭りなどで太鼓をたたく人がいなくなるかもという危機があったのですが、今では私の弟も含め小さな子供達が継承者として頑張っております。
他にも文化の継承に困っている地域はあると思いますが、ぜひこういった形で次の世代へと継承されていってほしいと思います。

最後に、体調が悪い中での参加でしたが、暖かく見守ってくださった方々のおかげで
無事に何事もなく合宿を終えることができました。
本当にありがとうございました。

文学部1年 小池 紗矢
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by kan_zyuku | 2009-11-10 12:47 | 合宿@こうじびら

持続的なブログです。
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