地球環境塾

カテゴリ:食と農@2010( 2 )

合宿の感想

どうもサメケンです。合宿の感想をブログにアップするのが大変遅くなってすみません。



まず、加子母のもりのいえなんですけど、一日目に間伐の体験をさせてもらって普通ではなかなかできない経験をさせてもらいました。樹齢何十年の木をノコギリで切って、本当に大変でした。林業の方の話を聞くと、何十年チェーンソーを扱っていても、つい怪我をしてしまうことがあるそうで、あのチェーンソーで指とか足とかをサクッていったら、かなり大怪我をしてしまいそうで本当に危険な作業だなと思います。
話のなかで仕事はあっても若い人の後継者がなかなか出てこないというのがあって、これは、これからの大きな問題だなと思います。間伐していくことは山を守っていくのに必要不可欠で大事なことだということを改めて感じ、林業への関心がすごく強くなりました。
間伐体験のあとの夕飯はとても美味しくて、椎茸の唐揚げは絶品でした。独り暮らしでまともな食事をしてない僕にとって、あの夕食は久しぶりのごちそうだったです。

もりのいえは薪で火をわかしたり、野菜だけの食事をしたりして自給自足に近い生活を送っているんですけど、今回の合宿で自給自足的な生活をすることがどんなに大変か身を持って知ることができました。家の壁に積まれた大量の薪を見て、これが一冬でなくなると思うと今の自分の暮らしがどれだけ便利かというのを感じました。それでも、もりのいえのたくさんの家族に囲まれて、皆と一緒に協力して生活していくのはとても楽しそうだし、大変な作業でもやっていけるのだなと思いました。
もりのいえのトイレの壁にはたくさんの方のメッセージが書かれてあって、もりのいえはたくさんの人に愛されているんだなと思います。



次にトンキラ農園なんですけど、トンキラ農園では2日間大根と向き合った貴重な合宿でした。長野県はとても寒いですね。つらら初めて見たんで最初つらら見たとき感激しました。
大根作業は、大根がなんであんなに大量にあるのかと正直思いましたが、染み大根を作る作業は楽しかったです。
大根をこうやって保存していたのかと知って、昔の人の知恵を感じました。大根を吊るす作業は、金さんに褒められて嬉しかったですけど2回ぐらい落としましたからね…。そんなことより、あの作業を毎年二人で、やってるのはすごい大変だなと思います。8人で2日かかった大根の二倍以上の量を二人でやってるわけだからこの作業を少しだけでも手伝えたのは良かったです。トンキラ農園での食事も美味しかったですし、温泉も最高でした。

また、阿智村の話も聞いて、過疎化の現実、深刻さも知りました。農村の暮らしに興味を持ってる人、実際にしたい人が全員、農村で暮らせるような環境ができれば、いいと思います。
阿智村でもそのような環境を作るための取り組みがされていると聞いたので、ほかの全国の農村でも、そのような取り組みをしていくべきだと思いました。


この二つの合宿を通して
持続可能な社会は地方や農村の力があってこそ実現できると思ったし、多くの人が地方に大きな問題になっている、過疎化や農業をする人の高齢化というのを肌で感じ、関心をもつことが大事かもなと思いました。
遅くなったんですけど
合宿でお世話になった皆さんいろいろとありがとうございました。
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by kan_zyuku | 2011-01-14 18:30 | 食と農@2010

最終レポート

今晩は☺
経済学部1年駒谷真琴です。
基セミを通しての感想を述べていきたいと思います。

私がこの基セミを選択した理由は、『合宿』があったから。田舎出身の私にとって農村に行けるのは結構な魅力でした(笑)実際、合宿はとても楽しくて、大学生活の良い思い出となりました。

でも、それだけではなく、自分にとってこの基セミは、自分にとってすごく『プラス』になりました。

私の出身は山梨の田舎、北杜市明野町です。ちなみに、映画『今会いに行きます』で出てきたヒマワリ畑があるとこです。都会具合でいったら、山梨の中では中の下か、下の上だと思います。主要産業は、農業と観光です。(良いとこなんで、是非来てみてください!!)
生まれてからずっと田舎で暮らしてた私にとって都会で暮らすっていうのは本当に憧れでした。良く観光客の人に『地元の子?こんなとこに住めるなんてしあわせだね~』って言われたけど、そのことに素直にうなずけませんでした。店も遊ぶとこも、遠く親に頼んで車出してもらわなきゃどっこにも行けないという中・高生にとっては地獄のようなとこです。

でも、名古屋大に進学して、名古屋で暮らして、地元の良さがわかりました。南には富士山、北は八ヶ岳、西には北アルプス、東には茅ガ岳が見渡せ、夏にはカエルの、秋にはコオロギの鳴き声が聞こえ、夜にはきれいな星空が見えるっていう私にとって当たり前の日常は、実は、貴重なものだったんだなぁって事に気づけました。

そして、合宿でこうじびらと阿智を訪ねてみて、田舎の持続可能ってなんなんだろうなぁってことや、私の地元は、これからどうなっていくんだろうとか、どうしていくべきなんだろうとかっていうことをすごく考えました。

みなさんは、1回目の合宿2日目にいった農園・農村(すいません。名前忘れました・・・)をどう思いましたか??自給持続的な生活をしていてすごい、素晴らしいと思った方もいたと思います。私も、すごいなぁ~とは思いました。

でも、何か違和感も持ちました。
うまく、表現できないけど、『こうあるべき』っていう理想にむけてムリしてる印象を受けました。
なにもそこまでもしなくても・・・・・・。ってくらいストイックに生活されている気がしました。
あの生活は自然にとってすごく良いものなのかもしれないけど、そこで暮らすのは本当に大変だろうし、それを続けてくのは不可能に近いと思います。そうなると、持続可能とはいえないんじゃないかってきがします。便利さを完全に排除するんじゃなくて、有る程度取り入れ自然と融合させていくことも大切なんじゃないでしょうか。


阿智村は本当に勉強になりました。
限界集落の問題は、私の地元も何十年か後に必ず抱える問題だと思うので、阿智村で自分の地元のことを初めて真剣に考えました。

実は、私の地元では人口が増加中です。
でも、それは子供が生まれるからではなく(小学校は①学年2クラスから1クラスになりました)、東京とかで定年退職した方々が農業にあこがれて移住(?)してくるからなんです。彼らは、最後の住処として明野町にやってくるわけで、高齢者は急激に増加してます。それらを支える医療や行政の問題も山積みです。もちろん、真剣に農業を継ごうという若い人も少なく農業の衰退も顕著です。

これらのことは、私にとって当たり前の出来事で、それに対し問題意識を持ったりはしませんでした。田舎だし、衰退するのもまぁ当然かなっていうぐらいの感覚でした。上記で、問題は山積みって書いたけど、それを私の地元の人のうち何%が問題としてとらえているかは甚だ疑問です。
OGの方も言ってたけど、田舎に暮らす人は地元の問題を問題とは捉えてはいない気がします。それは、当たり前の日常にすぎないことだかだと思います

だからこそ、地元を活性化するためにはOGの方のような第3者的な視点が必要なんじゃないかと
思います。そして、一度地元を離れた人の視点も・・・。私は、本当に阿智村で出会ったOGの方が地域活性に向けて生き生きと活動していらっしゃる姿がとてもうらやましかったです。

私は、大学卒業後は、地元に戻らないつもりでしたが、戻るという選択肢も出てきました。このことは4年間じっくり考えたいと思います。

持続可能な生活。
持続可能な生活=原始時代的生活って考えるとこの実現は、100%無理です。
私達は、科学技術や医療技術の発達のおかげで便利で安全な生活を手に入れることができるようになりました。これは本当に幸せなことです。
私達は、この今の生活を捨てて原始時代的生活に戻ることはできません。
でも今の生活を少し変えることならできるんじゃないでしょうか。
便利さと自然の共存のラインをどこに持っていくべきなのかこれから考えていきたいと思います。
また、このことに関して色んな人の意見も聞いてみたいです。

最後になりましたが、
高野先生を始め、TAの松井さん、私のパワポを丁寧に指導して下さった舟洞さん、院生の方々、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
この基セミを選んで本当に良かったと思います。

後期も参加するのでよろしくお願いします。
(万が一、履修できなくても勝手にくる
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by kan_zyuku | 2010-07-23 01:33 | 食と農@2010

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