地球環境塾

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森の健康診断  なお

 わたしの班が調査した調査した二箇所は比較的近い所だったのですが、それでも竹の葉などですべりやすく斜面を登るのはとても大変でした。短い距離でもわたしはへとへとになってしまったので、かつて木を植えた人や、いま間伐や調査をする人はどれだけ大変なんだろうかと思いました。
 一箇所目に調査をしたところは、もともとは桑畑だったところで、ヒノキの中に数本のスギが混じっているところでした。そこは道路からほんの数十メートル入ったところだったのですが、うすぐらく、木や低木がほとんどはえていませんでした。また見上げてもほとんど隙間がなく、一本の木に五本も六本も接している状態でした。本当は二、三本がいいそうです。
 二箇所目はヒノキしかありませんでしたが、状態は一箇所目とよく似ていて草はまったくはえていませんでした。またあちらこちらに故損木が見られ、とてもあぶなかったです。中にはとても細く、葉も少ししかついていない今にも枯れそうな木もあったので、ここは早いうちに間伐をしないといけないと思いました。
 わたしの班はお昼を矢作ダムの近くで食べたのですが、そのときに近くに住んでいらっしゃるという方がいて、いろいろ話をしてくださいました。中でも印象的だったのが、数年前の豪雨のときの話で、ダム周辺はかなりの被害を受けたそうで、その場所から崩れたと思われる山肌を指差し教えてくださいました。ダムはそのときやはり森から流れてきた間伐材で完全に埋まってしまい、寿命がかなり縮んでしまったそうです。幸いなことにダムはかろうじて持ちこたえましたが、もしそのとき決壊していたら、豊田のあたりが水につかり、日本経済に大きな影響を与えていたかもしれないと教えられ、どきりとしました。その方が緑のダムだけではどうにもならないこともある、とぽつりとおっしゃったのが心に残っています。
 今回森の健康診断に参加して、調査方法だけでなく植物の種類や体験談などいろいろな話が聞けてとても勉強になり、また楽しかったです。地元の鈴鹿でも行っているそうなので、今度はそちらにも参加してみようと思いました。
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by kan_zyuku | 2006-06-19 19:09

森の健康診断レポート T(杉本)

自分の班は二箇所調査しましたが、一箇所目は林の奥深くで、しかも急な斜面になっていて容易に進むことができなかったのですが、自分以外のメンバーは皆すごい速さでどんどん先へ進んでいっていたので、尊敬の念を持って必死についていきました。かなり離されてしまいましたが…。しかも途中何度も滑りズボンが土まみれになってしまいました。一箇所目の調査場所は、良い土壌だがきちんと手入れされていないがために駄目になっているとのことでした。実にもったいないです。なんとかして人々の目を森林に向けさせたいと思いました。
二箇所目は、歩く距離は長かった(15分くらい)ですがなだらかな所で、一箇所目と比べると大分楽でした。二箇所目は問題なしとのことで、かなり早く(45分くらいで)終わりました。
自分の班には植物鑑定の人がいて、その人が珍しい植物などについていろいろ説明してくれたのが中々面白かったです。いい香りがする木やふかふかな葉っぱなど…。植物は、というより生物は奥が深いと思いました。しかもその人のおかげ(?)でかなり手際よく作業が進んで、会場に戻ってきたときにはまだ二時でした。そのあとが暇でしたが…。唯一心残りなのは、自分があまり作業に参加できなかったのと、メンバーの人とあまり話せなかったことです。しかし自分のような素人などには任せられないのも当然かと思いました。また、唯一話したことで、かつ最も心に残ったのは、昔よく山に登っていたという人の話で、昔はもっと空が青くて、今は夕日がぼやけて沈むが、昔はぼやけずに沈んだらしいです。環境は確かに破壊されているんだなあと実感させられました。
森林の問題に対して実際に行動している人がいるということに、ちょっと感動しました。でも、もっと若い人も多く参加してほしいと思いました。
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by kan_zyuku | 2006-06-15 16:14

プレゼンのお知らせ

残りの人の発表の順番が決定しました。
余裕のある準備を宜しくお願いします。

7/6(変更)       内藤、吉岡、宮川

7/13          関戸、杉本、堀川
 
7/15.16(合宿時)  長嶋、長島

7/20(最終)      森、吉岡



以上。
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by kan_zyuku | 2006-06-15 15:53 | 【重要なお知らせ】

森の健康診断レポート  あきち

 私はもりぞーと同じ恵那の15班で2か所を調査しました。1か所目は綺麗に間伐されたスギの森でした。でした。暗くもなく、落葉層も腐植層もありました。木も密集しておらず、1本1本が太く、健康そのものという感じでした。2か所目はこれから間伐予定のヒノキの森でした。伐採予定の木にはビニールテープが巻かれていました。森は真っ暗というほどではありませんでしたが1か所目と比べると暗く、木が密集していました。木自体も細いものが多く、不健康そうでした。
 1か所目と2か所目の間に推定樹齢800年の大桧笠木を見に行きました。標高1180mという高いところによくこんな大きな木が育つものだと感心しました。2か所目の調査場所のヒノキは直径20cm前後だったのに比べて笠木は胴廻り7.5mで、その大きさに驚きました。見学後、別の班のおじいさんが焼いたイワナを食べさせていただきました。骨も頭も食べられるほど柔らかく焼かれていて、山で暮らす人々の技術に驚きました。
 この合宿を通じて間伐の大切さを実感することができました。これからもっと間伐が行われて健康な森が増えてほしいと思います。今までは森を見ても針葉樹が多いなーとしか思わなかったので、これからはもっと人工林を注意して見てみようと思います。
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by kan_zyuku | 2006-06-14 18:59

森の健康診断レポート   ナイトゥー

 私は根羽村で2ヶ所調査しました。
 1ヶ所目は車から降りてすぐの林で、数年前に間伐もされており数字上の混み具合は適正でした。しかし実際林床のほうは、そのときの間伐材とさらに10年位前の間伐材が切り倒されたままの状態で放置されており、下草の成長を阻害していました。計測では直径巻尺を使わせてもらいました。幹に巻くだけで幹の直径がわかるというこんな優れものがあることに驚きました。これに参加してなかったら一生知ることはなかったでしょう。
 2ヶ所目はリーダーさん曰く、根羽の調査地の中で一番難易度の高いところであり、調査地点につくまで25分ほどひたすら山の急斜面を登り続けました。汗が少しにじみましたが、そのリーダーさんが根羽村役場の林務係長さんでもある方だったので、所々立ち止まっては「あそこの山の木は○年に植えたのもの。あっちは△年に間伐したものだよ。」などと村の木の状況について話してくれ、辛いながらも楽しく登ることができました。途中さらにリーダーさんの配慮で、私有林と村が管理している林の境目を通っていきました。左手の村管理の林は間伐がきちんと行われており地面が緑の草で覆われている一方、右手の私有林は間伐が行われていないため、ヒョロヒョロした木が紛れ込み、暗くて、地面に草は無く茶色の土がむき出しでした。間伐をする、しないの結果が一目でわかり、いかに間伐が大切かを学ぶことができました。それならば私有林も早く間伐するべきだけど、やはり手入れしてもお金にならないから間伐しないのかなぁと考えていたら、理由はお金の問題だけではないことを教えてもらいました。木は親が植え、子が育て、孫の代でやっと切ることができる。こんなに時間がかかると「こんなに大きく育ったんだな」と木に愛着がわき、実際にはこのまま育てても価値のない間伐を切り惜しみしてしまうそうです。だから最近は赤の他人に間伐を頼む人も多いとおっしゃっていました。一筋縄ではいかないことが世の中にはたくさんあるんですね。
 今回の森の健康診断で、間伐の大切さと林家の現状を知ることができました。また日頃関わることのない年配の方たちと話しをして、彼らの草や木に関する知識量そして活動力に驚かされました。いろいろな面で得るものがあり、少し木に対する意識が広がったように感じました。
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by kan_zyuku | 2006-06-14 00:08

第二回合宿(森の健康診断)レポート   富澤(トミー)

僕のグループは7人で、調査した場所は一箇所でした。斜面が思っていたよりずっと急だったので調査ポイントに到着するまでに少し苦戦し、何度か滑りそうになりました。他のメンバーたちが楽々と進んでいくので戸惑いましたが、何とか遅れずについていくことができました。
調査ポイントは間伐が全くといって良いほどされていないヒノキ林でした。標高は約600m、傾斜角度は37度でした。調査の最中も滑り落ちないように油断ができませんでした。
林内はほとんど太陽の光が入っていないせいでかなり暗かったです。地面にはほとんど草や低木が生えていなく、木の幹も細いものがほとんどでした。
土壌の調査をした時に、ほんの数メートル位置が違うだけで腐食層が厚かったり薄かったりと違っていたのには驚きました。上から見ていると気づかないけれど少し土を掘ると明らかに違っていました。
木の高さを測定した時もちゃんと数学的に導き出した値と、事前の目測による値とがかなり異なっていて驚きました。思う以上に観察力がなかったらしいです・・・
一箇所を調査するだけでも、必死でやっていたせいかかなり疲れてしまいました。でも確かにこういう機会でもなければすることのない体験だったので、貴重な時間を過ごすことができました。これからは森林というものを今までよりは身近に考えられると思います。
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by kan_zyuku | 2006-06-13 21:07

森の健康診断の写真アップ完了。

6月2,3日の森の健康診断の写真をアップしました。

撮影者曰く
「メンバーの写真が少ないのは勘弁してくださいm(_ _)m」
だそうです。

今回も諸所の事情により写真は臨時別館にアップしました。

豊根村写真館 - 臨時別館
http://www.geocities.jp/kankyouzyuku/to_photo/
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by kan_zyuku | 2006-06-12 14:08

プレゼン予定

以下のように調整しましたので、みなさんそれぞれの発表に向けて準備をお願いします。(7月の分はもうしばらくお待ち下さい。)

6/15 長島、堀川

6/22 宮川、長嶋

6/29 森、富澤

7/6  内藤、吉岡

・・・

分からない点があれば、TAか担当の先輩に聞いてください。
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by kan_zyuku | 2006-06-12 10:28 | 【重要なお知らせ】

森の健康診断レポート   もりぞー

 私は恵那の方に参加したのですが、森の健康診断は予想外に広範囲で行われていて、多数のボランティアの力が不可欠なのだと感じました。私たち恵那15班の1つ目のポイントは、専門家の方曰く「理想的」でした。調べた範囲の中には太いスギが2本と、その他の草木がたくさん生えていました。落ち葉も多くて、土がふかふかしていました。視界が枝葉だらけになるような森に入ったのは初めてだと思います。
 2つ目のポイントに向かう前に「かさぎ」というすごく大きなヒノキを見に連れて行ってもらいました。樹齢800年(?)の天然ヒノキ。昔はこのような木も結構めずらしくなく生えていたのかもしれません。神聖な感じがしました。その後、その山から林道に戻り、地元のおじさんから串焼きのイワナをいただきました。そのおじさんは80歳らしいのですが、イワナを釣ったり、山を歩き回ったりととても若々しくて、山で育つとこうなるのかと興味深く思いました。イワナはおじさんの秘儀で骨まで柔らかく焼いてあって、とてもおいしかったです。
 2つ目のポイントはこれから間伐予定のヒノキ林で、切られる予定の木にテープが巻かれていました。14時頃で南西向きの斜面だったにもかかわらず、林の中は暗かったです。落ち葉の被覆もまばらでした。
 終わってから、五平餅と豚汁を食べながら、同じ班の方の話を聞きました。一連の活動の目標は「林業で生計を立てられるようになること」だそうです。問屋や製材所を通さず、伐採から販売までを1つの会社がすることで、木材をほぼ原価に近く消費者に届けるそうです。林業を復活させるという途方もなく難しく思える目標を立て、少しずつでも現実的に活動している人々がいることに心を動かされました。私も何か役に立ちたいと思ったのですが、「仕事ならいっぱい用意しとるで」と言われたときとっさに「いやいや、いいです。」と言ってしまいました。わかっていてもあの急斜面で働くのはきついです。今回森の健康診断に参加して、「頭で考えるより実行することは何倍も大変だ」ということをつくづく思いました。けれども実行することは最も重要です。私も少しずつでもこのような取り組みに参加したいと思いました。
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by kan_zyuku | 2006-06-12 01:46

森の健康診断   めぐ

 私達のグループは、2箇所調査しました。2箇所とも今まで体験したことがないような急な山道で、登るのはもちろん、立っていることさえ難しいくらいでしたが、同じグループの方々に助けていただいてなんとか無事調査することが出来ました。調査の結果、はじめに調べたところは超過密の重症で、次のところはギリギリ適正の範囲内でした。しかし、適正と出たところも、大雨のため斜面が崩れ、木が倒れてしまっていたところで、見た感じどうしても健康とは思えず、数値だけで決めてしまっていいのだろうかと疑問に思いました。
 また、ちょうどこの週の月曜日に生物学実験で木の葉っぱを14種類覚えたところだったので、なにか1つぐらいわかるだろうと思っていましたが、実際森に入ると今から調べる木がスギかヒノキかカラマツかもわかりませんでした。それでも、林業をしている方や森林ボランティアに参加されている方などからたくさんのことを教えていただき以前よりは少し森がわかるようになった気がします。
 この森の健康診断を通じて、普段なかなか接する機会のない方々とお話することができたり、自分の目で森林の状態を見れたりと、とてもいい経験が出来ました。このような機会があればまた参加したいと思います!!できればもう少し斜面のなだらかなところで・・・(笑)
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by kan_zyuku | 2006-06-12 00:43

持続的なブログです。
by kan_zyuku
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