地球環境塾

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合宿のレポート

農学部 都築知佳です。

1日目
私は炭焼きについて全く知識がなかったので、炭焼きによって1kgの炭から約3kgのCO2が固定できること,炭焼きの際に発生するCO2はカーボンユートラルのため、地球温暖化に悪影響を及ぼすものではないこと,できあがった炭によってずっと作物が作れる土壌が作れること、川を浄化したり消臭効果があること、などを知って驚きました。杉野さんのように、炭焼きという観点からも地球温暖化や環境保全に携わることができるとわかって、興味深かったです。また、夜杉野さんの作った炭で暖をとったとき、煙が出ず、ほどよい暖かさで、炭のCと人間の体のCが共鳴(?)して気持ちよかったです。ホームセンターで売っている炭とは燃やしたときの色が全く違うらしく、杉野さんの炭はとてもきれいな橙色をしていました。
炭焼きの際に進行加減を調べるためには煙を見ればよく、色が白→濁る→青っぽくなる→軽くなると変化し、変化する時間は木の種類によって違うそうです。私の窯は間伐材だったので、竹に比べると変化が遅かったです。
夜、とてもたくさんの星が出ていて、流れ星や天の川まで観ることができて感動しました。あれでも曇っていたと言われたので、私が普段みている空はどれだけ汚いのだろうかと思いました。

2日目
間伐についてもほとんど知識がなかった私は間伐によって林床に光が入る→草木類が成長する→土壌が固まり、ふかふかの地面になる→50年後くらいには天然林並の森林になる、という間伐のサイクルを聞いて、間伐の奥深さを知りました。間伐されて倒れた木は分解者によって分解され、腐食しており、側面から新たな芽まで出ていました。木材については、広葉樹は年輪の間隔が狭く、重いのが特徴で、針葉樹はその反対でした。実際に持ったり見てみると、その違いはハッキリしていました。間伐を行った林では、木の左右半分からしか枝が伸びていない木がありましたが、それはより光を吸収できる方向に枝を伸ばし、伸びずに折れた枝はのちに樹皮につつまれ、節となることもわかりました。
原生林では、リスかなにかの動物がクリを食べた後の殻が集まっているのを見つけることができて、原生林に暮らす生物の生活を生々しく見ることができました。私が以前行ったトヨタフォレスタヒルズの里山ではたくさんの種類のキノコが数多く生えていましたが、今回行ったアライダシ原生林はキノコの数も種類も少なかったです。これはなぜなんでしょうか?豊田の方が気候的に安定していて、菌類が生育しやすい環境なのでしょうか???


この2日間で色々な体験をして、色々な新たな発見ができて、とても楽しかったです。自然と触れ合うとこのようなことがあるので好きです。
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by kan_zyuku | 2007-11-26 23:06

注意

1年生のみなさま、レポートを投稿するときは名前を入れるのを忘れないようにしましょう。
みんな同じアカウントでログインしているので名前をどこかに書かないと誰のレポートかわからなくなってしますので。よろしくおねがいします。

塚田
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by kan_zyuku | 2007-11-26 13:01

後期・第1回基セミ合宿レポート

-1日目-
出来上がった炭を窯から取り出す、という作業を初めて経験した。炭の体積が、ドラム缶に材料を入れた時の1/3位になっていたのに驚いた。前回の合宿では取り出す機会がなかったので、体験できてよかったと思う。
また、日本最大の炭焼き窯に材料が詰まっている姿も始めてみることができた。1回で60立米の木々を炭に変えることができ、年に10回行うことで矢作ダムに流れてくる全ての流木を炭化できるのだという。1回で10tもの炭素を固定できるという事も教わった。一度、あの大きな窯で炭を焼く様子(マンホールから立ち上る火柱など)を見てみたいと思った。
恵南集中豪雨の映像は、二度目でもやはり鮮烈なものだった。
陽が沈み月が沈むと、前回の合宿では見られなかった、本当に綺麗な星空を見ることができた。冬の大三角や牡牛座、白鳥座等が見られたが、何より嬉しかったのは天の川が見られた事である。ベガから白鳥座を通って、天頂まですぅーっと白く伸びていた。11月半ばに天の川が見られるなんて思ってもみなかった。貴重な経験ができたと思う。

-2日目-
間伐体験は二度目だったので、だいぶチェーンソーの扱い方にも慣れた。狙い通りに木を倒せてよかった(梯子壊しちゃったけど)。
風力発電の風車のあった山頂(大船牧場)は、凍えるような寒さだった。13基(実働12基)で、約1800万キロワット時(一般家庭約5000世帯の電力)もの電力を供給できるのだという。予想以上に大きい数字だったので驚いた。
今回行った原生林は、ブナやミズナラが主であった段戸裏谷の原生林に比べて、サワラやケヤキなどの木々が多く、ケヤキの大木や、サワラとミズナラの合体木(本当に合体してはいないらしい)、倒木の上に芽が出て成長した後に倒木が朽ちて根の部分に隙間があいた木など、初めて目にするような木々がたくさんあった。雰囲気も、どこか幻想的な空気を持っていた段戸裏谷に比べて、落ち着いた印象を受けたように思われる。
悪天候(雹に降られた)のため、鳥の声などが聞けなかったのは残念だが、熊の爪痕が発見できた。今度は天気のよい時に訪れてみたい、と思った。

-全体を通して-
同じ場所でも、二度訪れると数々の新しい発見が生まれることが分かった。
たくさんの貴重な経験ができて、本当によかったと思う。
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by kan_zyuku | 2007-11-26 12:40

合宿で学んだことレポートっ

工学部化学生物工学科1年 080711073 林 佑磨です。合宿で学んだことのレポートです。

①自然(ここでは特に樹木に対して)の観点から
 原生林の自然を目の当たりにし、背筋がぞくぞくしました(寒さのせいもありましたが)。まず、一足踏み入れた時の足の感触で「ここは何か違う!」と自分の中で感じました。何しろ300年ほど成長したでっかい木(まだまだ奥に巨木はたくさんでした)がどかどか立っていたり、倒木更新がいたるところで起こっていたりしているんですから。杉野さんがおっしゃっていましたが、「自然のサイクルは人間の思考の範疇を超えている」ことが身をもって理解できました。
 しかし、そうした自然もうまく付き合わなければ災害などで人間に牙をむきます。1日目の夜に見たビデオはその典型例です。人工林を植えた人々に非があるとは思えませんが、自然を自分の手で扱えると思うことは自分が神だと名乗るのと同じくらい馬鹿げたことなんでしょう。そう考えると、私もまだまだ「地球温暖化を解決するには二酸化炭素の排出を抑える水素燃料電池を早く開発すればいいんだ」などと考えるようでは幼いなと感じます。自然が私の思うように変わってくれるはずはないのです。
 だからといって、自然の浄化レベルを超えた汚染を排出し続けたり、森林にすむ動物たちのことを考えず乱開発を繰り返したりしていいわけではありません。人間が理解できるレベルで、何かできることがあるはずです。杉野さんたちも、そう考えたからこそ間伐・炭焼きを一生続けていく覚悟なのでしょう。
 私の場合は、都会にずっといて想像のみで環境問題を考えていましたが、これからは定期的に自然とふれあい、自然のスケールの大きさを感じながら生きていきたいです。
②人間の観点から
 私が驚いたのは、原生林からの帰りに荒田さんからお聞きした話です。荒田さんによれば、最近はもともと全然違う職業だったのにふと山に誘われて何の因果か林業に携わるようになった人が増えたそうです。以前は教師をしていたり、製造業で汗を流していたりと職種は様々です。皆ふと、山にひかれて「山の仕事」がしたくなるんだそうです。杉野さんもその一人でしょう(現に奥さんが怒っているという話を苦笑しながらしていました)。そこまで人を惹きつける、山の魅力。その魅力とは何なのでしょうか。都会から離れての自然との対話?将来の子孫へ少しでもいいことを残したい、その夢を実現する場?人それぞれ違うでしょう。私がもしその人たちの立場なら、「少しでも多く、自然と触れ合っていたいから」が理由だというでしょう。都会にいては、何だか思考が凝り固まってしまう気がします。
しかし、今回の合宿でははっきりと見えなかっただけで、杉野さんたちには苦しいことやうまくいかないことが私より多くあるかもしれません。でもそれを乗り越えて今の仕事を続けている。転職で天職に、なんてシャレてる場合ではないですが、自分が天職に出会うためには、まだまだ経験を積まねばならないなと実感しました。

短いですがここら辺で終わります。先回の基セミはインフルエンザのため休んじゃいましたが明日からまた頑張りますよ~!
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by kan_zyuku | 2007-11-25 23:05

合宿レポート!

経済1年多田結子です。レポートってここでよかったですよね・・・?

今回の合宿で発見したことは、虫が木の中で寝ていた(?)ことです。
薪割りをしたときに見つけました。木を食べたのかわかりませんが、
うまく穴を掘って入ってました。自分の居心地の良い場所にちゃんと
いるんだな、と思いました。

炭焼き体験では、火をおこしたり、薪を割ったりしたことは普段できない体験で
楽しかったです。焼きいももおいしかったです。
山や川をきれいにするために炭を焼き、本気で取り組んでいる人たちが
いることを忘れちゃいけないと思います。

そして、原生林に行ったことが一番よかったです。
葉っぱの裏がXかYかだけで、ヒノキ~とかサワラ~とかわかるのがすごい。
クマの爪痕みたときなんか、クマってすごい身軽だな~とびっくりしました。
クマっていつごろ冬眠するんですかね?
二種類の木が一緒に生えていたのも不思議でした。
くっついているんでしょうか?
そして、木の下の部分に通れるくらいの穴ができていたのが一番驚きでした。
倒木の上に種が落ちてそのまま成長し、倒木が腐って無くなったから
できた穴だと知りました。倒木が無くなっても崩れないほど根がしっかり
はっていたことと、木がそこまで成長するまで倒木が残っていたことに
びっくりです。木がしっかり成長するのに何十年も何百年もするだろうから、
倒木が腐るのもすごく時間がかかることなんだなと思いました。
植物と動物がうまく生きている場所でした。

みんなで炭火を囲んであったまったり、たくさんの星を見たことは良かったです!
チェーンソーも初めて使っておもしろかったです。
雪が降るほど寒かったけど、すごくすごく良い体験をさせてもらいました。

またこういう体験をしたいと思います。
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by kan_zyuku | 2007-11-25 09:12

明日の合宿費用について

明日からの合宿の費用について

宿泊費等7500円

お酒・おつまみ代500円

8000円です。

7500円ピッタシではないので気をつけてください
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by kan_zyuku | 2007-11-16 09:45 | 【重要なお知らせ】

発表順番改訂版

TAのツカダです、たびたびすみません。

まみとユウの発表が延期になってしまったので発表の順番を組み替えました。
以下の通りです。

11/19

サワコー・ゆうこ・たつき

11/26

しめじ・ちか

12/3

ユウ・師匠・タカシ

12/10

まみ・pH

12/17

よっしー・ゆうこ・なおやん

1/21

サワコー・しめじ・たつき

1/28

まみ・ちか・ユウ

まみがまだいつから来れるか、発表できるかということがわからないのでまみに絡む場所が若干変更になる場合がありますが、ユウの場所はが骨折しない限りこの順番でいきたいと思います。

それではよろしくおねがいします。
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by kan_zyuku | 2007-11-15 15:47

お知らせ

こんにちは、TAのツカダです。
発表に使うパワーポイントの資料ですが完成したものを発表当日の昼過ぎまでに

sukada@system.eps.nagoya-u.ac.jp (頭に t をつけてください)

までメールに添付して送付するかもしくは担当上級生に渡してください。
できれば直接メールが理想ですが。
それではよろしくおねがいいたします。
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by kan_zyuku | 2007-11-14 12:16

発表予定について

TAのツカダです。

今週のユウの発表が延期になったため発表の順番を若干変更しようと思います。
とりあえず来週はそのままで行きますので当たってる人は準備をお願いします。

また順番が決まり次第このブログにアップします。
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by kan_zyuku | 2007-11-07 12:37

持続的なブログです。
by kan_zyuku
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