地球環境塾

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合宿

島岡 宏幸(しまちゃん)です。 みなさんお疲れ様でした。

疲れが残っちゃいました。かなり頑張ったからなぁと思ったんですが、単純に運動不足なので、ちょっと頑張ってみようかなって気になりました。そしていろいろしてくださった方々ありがとうございます。

さてここから、合宿のレポートです。

1日目は自然農の田植え体験をしました。自然農というのは、耕さず、肥料もやらず、微生物の力を信じて、草も一部以外はそのままの自然にかなり近い状況の中で植えることです。やっぱり田植えというと耕して、水をはって、代掻きをして・・・というイメージが頭の中にあるので、到着して田んぼを見たときは、植える準備をしてるんだろうなとばかり思ってました。植え方もスコップを使って植えていくという新しい感覚ですごくいい経験になりました。植え終わっても草に混じって植えたという感じがしませんでした。自然農は生態系に手を加えずに栽培するという点で究極の栽培方法といってもいいかもしれません。小さい地域の中で見れば、持続可能な生活だと思います。でも地球規模(私たち中心)で見たときには、持続可能な生活に必要なのはいかに多くの食料を生産できるかということだと思います。作物を生産できる面積が増えることはありませんが、人口はどんどん増加していきます。昔はこれで持続可能だったではなく、じゃあ今どうすれば持続可能な社会をつくることができるのかを考えていくことが大事です。そのためにもこの自然農の体験はヒントになるものだと思います。一向にアイデアは生まれませんが・・・。

百年草という施設にいってお風呂に入った後、すげの里というところで晩御飯にしました。お米も釜で炊いて、野菜も有機栽培のものを使って、ある意味いままでの生活よりも贅沢な感じがしましたね。ビビンバを作ったんですが、ほとんど僕はなにもしてなくて、にんにくをすりおろしたのとご飯をよそったくらいしかしてません・・・。すみません、でも何もせずに食べるビビンバはとってもおいしかったです。自分たちで植えたお米が育ち、口に入るときが来ればいいなと思います。

二日目は朝から段戸山というところに原生林の観察をしに行きました。今思うと、地元は山に囲まれてるんですが、きれいに木がたっている人工林ばっかりです。大木の下を見ると、芽がでて間もないような小さいのがばっかりあるんですが、ところが、大木が倒れているところでは、一転いろんな種類のある程度の大きさの木がいっぱい生えてます。倒れていた大木も同じように出てきたんだろうと思うと生命の循環というもののすごさに圧倒されます。大木(親)が倒れるまで子は育たない。親が死ぬと、それを栄養として新しい命が育つ。現代の生活から離れて自然の営みそのものを感じられた。


たぶん今の生活(こうしてパソコンをつけて電力を消費し、記事を書いている)も100年後あるかといえばわからない。より便利になってるかもしれないし、持続できてないかもしれない。便利さを追及していくのではなく、ある程度の我慢、妥協も必要なのではないかと思う。
今回実感できたのは、別にテレビも、インターネットも、携帯も、なくても生活できるじゃないかってことです。
(進んでするかといったら絶対しないと思いますが)


こうして打ってる間もエアコンのコンセントは抜いて、頑張ってます。


ほんとに何書いてるかわからなくなってめちゃくちゃですが、いい経験ができたということにつきます。
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by kan_zyuku | 2011-06-29 23:28

合宿を終えて

坂野章子(あっこ)です。みなさん合宿お疲れ様でした。
高野先生、羊先生をはじめ院生の方々、事前準備や当日の車の手配など、色々とありがとうございました。

◆レポート
◇合宿1日目は、自然農を体験しました。
化学肥料や農薬を与えないばかりか、土を耕さず、雑草もとらずに作物を育てることが出来るというのは、本当に驚きでした。人間が介入しなくても、というか介入しないことで、自然界の様々な物質がきちんと循環し、協力しあい、苗が自然に育つそうです。
 人間の営みは、ほんとに自然を破壊するものでしかないのだなあ、と、思います。しかし一方で、ここまで自然に歩み寄ることも出来るのか、とも思いました。農家の方のお話を聞いて、持続可能な生活のためには、人間は決して生態系の上に立つものではなく、生態系の一部であり、他の生態系によって生かされているのだということを忘れてはいけないと思いました。そのことを理解し、自然と歩調を合わせていくことで、人間は自然と共生していくことができると思いました。
 しかし、それも自然のない都会では無理な話です。里山には、人間と自然との共生生活の基盤となる、豊かな自然環境がありました。1日目の夜には、野生のホタルを見ることもでき、とても感動しました。この自然いっぱいの里山の暮らしは、絶対に守られなければいけないものだと感じました。
 そのためには、里山の暮らしをつないでいく後継者が必要です。過疎化が深刻な問題です。
そしてたとえ後継者が見つかり、里山での暮らしが今後も続いていくことが出来たとしても、ほかの大多数の人々はまだ都会で生活しています。だから、都会に住む多くの人たちも、いかに自然に関心を持つことができるか…。都会と田舎の距離を縮めること。それも課題だと感じました。(このような農業体験は本当によい機会だとおもいます。)
 話がそれました。農作業のあとは百年草という施設に行き、お風呂にはいりました。そこで地元のおばあちゃんが話しかけてくれ、若い人を見ると私も若くなれる気がする、というようなことを言っていました。やはり田舎には若いパワーが必要なのだと思いました。
 それからすげの里に向かい、みんなで夕食のビビンバをつくりました。自然食の食材や調理法について色々とお聞きすることができ、勉強になりました。自然食ではなるべく自然に近い状態の食材や調味料を使い、調理法もとてもシンプルです。この日のビビンバは、動物性の食品は卵しか使わず、肉のかわりに大豆ミートというものを使いました。シンプルだけど食を楽しむための工夫が色々施されていて、自然食って面白いな、と思いました。もちろんとても美味しかったです。
 花火をしたり話をしたりと、基セミメンバーとの交流ができたことも思い出です。みんなの地元の話や方言の話、一人暮らしの話などを聞くことができ、おもしろかったです。
 この日の夜はたしか1時半くらいに寝ましたが、眠りにつくとき、充実感でいっぱいでした。また名古屋に比べたらすごく涼しくて、カエルの声はすごかったけど、ぐっすり眠れました。

◇2日目は、原生林の観察に行きました。
大きな木が倒れて太陽からの光が届くようになった場所では、新しい芽が次々と育っていて、生命の循環を感じました。ここでも、生態系というのは人間が介入しない限り、いつまでも自然に維持され続けるのだな、とわかりました。自然の摂理はすごいです。経済発展のスピードは指数関数的で、自然の世界にはまったくそぐわないものなのだという高野先生のお話は印象に残りました。
 生態系について色々と考え詰めていくと、人間はいらないのではないか…と考えてしまいます。何で人間も生まれたのか、とか。しかし、人間もこの地球に存在している以上、他の生態系とのかかわりを考えて、前向きに生きていかなければいけないのだと思います。まなてぃも書いているように、これからは自然とのかかわりを第一に考えた農業や生活がますます大切になってくると私も思います。
 
 都会で生活していると、自然に触れたり自然のことを考えたりする機会というのは、本当に少ないです。でもこの合宿を通して、自分の生活は自然の恵みなしには成り立たないのだということを痛感しました。自然の大切さを改めて感じました。本当に貴重な体験ができたと感謝しています。
また都会生活に戻ってしまうけど、これからもこういう自然と触れ合う機会を積極的にもつようにしたいです。というか自分でも気づかないうちに、必ず自然が恋しくなるだろうと思います。

長くなりました。
色々思いつくままに書いてしまい、まとまりのない文章になったかもしれません。すみません。

◆まなてぃがすげの里の前でとった集合写真を送ってくれたので、載せてみます。
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by kan_zyuku | 2011-06-29 17:22

合宿レポート

基礎セミナ-地球環境塾合宿レポート

山下真奈見です。

 合宿では高野先生、TAのみなさん、羊先生、足助のみなさん、そして基セミメンバーといろいろの人にお世話になりました。うまく書ける気がしませんが、この合宿で感じたことをまとめたいと思います。

 二日目の最後に言った感想とかぶってしまいますが、自然農の田植えと原生林の自然観察を通じて、自然の力のすごさを改めて実感しました。私は、農業においては人がどれだけ世話をし、新たな技術を使っていくかが重要となってくると思っていたので、耕さない、肥料をやらない、雑草はほどほどに抜く、という方法では米が収穫できるとは全く思えませんでした。しかしながら、田植え前に微生物の話を聞き、原生林に入って人の手が入っていない森林を見たことで、自然が自身の力のみで成長できるということを実感し、今まで自分が考えていた農業は人間が一方的に行っていたことなんだなと思いました。人が手を加えない自然は持続可能な社会を形成してるんですね。
 私は農学部生なので最近の授業で農業分野の先端技術について授業を受けたのですが、
現代の農業において重要視されているのはやはり生産性だと思います。生産量の高い植物を作ったり肥料を改良したり、増加し続ける人口を支えるためにはどれも必要なことです。ですが、私にはこれらの行いが自然の働きとは完全に独立しているように思えてしまい、農業技術が成長していくことに抵抗感があることを否めません。一口に農業といっても目指す方向が違うと自然との関わりが全く変わってくるのだなと痛感しました。私個人としては、農業は地域と自然が密着し、自然と共存しながら行われるのが理想だと思います。今回の合宿で自然っていいなと思った人は多いのではないでしょうか。自然には人の心を感動させる力もあり、同じ農業という観点でも、植物工場が多くあるというのとは感じることが全然違うと思います。農業の大部分が工場生産されるようになり農作業の風景を近くで見られなくなったらきっと寂しいですよね。
 この合宿で、自分の考える農業の理想は現代に一番必要とされている考えとは違うかもしれないということがわかりました。このセミナーを受けずにいたら気づけなかったと思います。農学部内では逆境的な立場になるかもしれませんが、私は自然との関わりを一番に考えた農業を目指すためにこれから勉強に励みたいです。本当に貴重な経験になりました。ありがとうございました。

 最後に、途中の植物工場の話で自分の正直な感想を入れ、みっけん君の発表を批判するような形になってしまいすみませんでした。みっけん君の発表は素晴らしかったです。
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by kan_zyuku | 2011-06-27 01:38

合宿レポート

みなさん合宿おつかれさまです!!太田郁です。
この合宿中、いろんな方にお世話になりました。ありがとうございました!関原さん、運転ありがとうございました。
忘れないうちにレポートを書きたいと思います。文学部のくせに文章が下手ですいません。

私が合宿2日間で感じたことは、「田舎って楽しい!」の一言に尽きます。田植えをしたり蛍や星を見たり、花火をしたり林の中を歩いたり・・・普段の生活ではあまりできないようなことがいっぱいできて楽しかった!夏休みみたいでした。携帯やテレビが使えなかったことも不便には感じず、むしろ、その分目の前にいる人と話をする機会が増えてよかったです。何か不便なところがあったほうが、それを何とかしようとちゃんと考えて行動するので結果的に満足感があるのかなと思いました。私が昔から都会より田舎でのんびり生活したい願望が強かったからかもしれませんが。

やっぱり普段話す機会のない人と話せるのは合宿のいいところですね。仲良くなれるし。基本的に重度の人見知りなので助かりました。合宿とお酒?の力は大きかったです・・・

今回の合宿では、持続可能な田舎生活の魅力を感じるとともに、その難しさも感じました。環境にやさしく、オーガニックなもののみを使って生活するのは時間、労力、お金がかかるんだなあと。自然農法は手間を惜しんだらできないし、食材にこだわったり、環境にやさしい発電法にしたりすると値段が高い。
だから今のことだけ考えて楽な手段に流れてしまうのでしょう。便利な生活に慣れてしまうと、なかなか生活スタイルは変えられないですし。高野先生の昔の生活や森林の持続可能性の話を聞いて、何も変えずに持続可能な生活や森林は保てないのだと思いました。世代交代を繰り返しても消えずに残ってきたものがずっと残って、持続可能性を持つようになるのではないでしょうか。
現代は生活が大きく変わっているので、昔は当たり前にやっていたことでも、実践するのはとても大変そうです。
でも、技術の進歩はただ自然に悪影響を与えるだけじゃなくて、持続可能性を広げることだってできるはずで、これからそういった方向に技術が生かされてほしいです。
この合宿で体験したような生活が多くの人にとって「持続可能」になったらいいなあと思います。
個人的には隠居願望が増しました。

あと、今回は筋肉痛や日焼けで自分のひ弱さを感じたので・・・次回までにもうちょっと鍛えておきます。
めざせおっちょこちょい返上!!

そういえば、合宿帰りにみんなでマウンテンに行きました。関原さんをすごく尊敬しましたよ!!ほんとに^^
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by kan_zyuku | 2011-06-27 00:05

海水淡水化。。。補足

内藤建一です。  準備不足で不明な点ばかりですいませんでした。

福岡の淡水化プラントについて・・・。①「天候に左右 されずに水を供給できる。水質を維持し、                    安定供給ができる」
                       ②「1級河川が無く過去に大きな渇水に見舞われた福岡都市                                              圏の水不足対策の切り札」→福岡都市圏の使用量の3割  
                          25万人を支えている
                
                  以上がまみずピアの建設目的だそうです。

海水淡水化で生産された水について・・・生産された真水は塩分だけでなく水に含まれる成分が全部     抜けてしまうのでK Na Caを飲料水としての基準値をみたすように添加するそうです。またできた淡水は他の水道水と混ぜて供給するそうです。                                                   
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by kan_zyuku | 2011-06-23 23:17 | 水@2010

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