地球環境塾

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合宿レポート

 工学部物理工学科1年の蜂谷涼太です。
今回の東栄町での合宿についてのレポートを書かせていただきます。

 みなさん2日間の合宿お疲れさまでした。僕にとって普段住んでいる世界とは別の世界に行ったような合宿でした。原さんのお宅では携帯の電波も届かず野生動物の痕跡があり普段生活している名古屋とは本当に別の世界に感じられました。またとてもたくさんのことを学び、考えさせられました。  
 まず皆さんもおっしゃっていましたが、豊かさとは何かについてとても考えさせられました。原さんのお宅でハンモック揺られ鬼饅頭を食べながらこれもまた一つの豊かさなのだろうと思いました。普段の車が行き交い、公共交通機関が発達し、なんでもあるといえる名古屋での暮らしとの真逆にある豊かさだと思いました。ただやはり人が少ないことには寂しさを感じました。田舎であれ、都会であれ人々の声という豊かさは共通したものだと感じられました。

 また先日の講義でも話したように自分の人生についても深く考えさせられました。東栄町ではUターンやIターンしてきた人がたくさんいるということで自分の人生にもそういった選択肢があるのだと気づかされました。三崎さんなどお話を聞かせてもらった方々はみなさんいろいろな人生を歩んできて結局とても楽しそうに生きていていろいろな人生があるのを考えさせられました。
 
 基礎セミナーのテーマである持続可能な環境についても考えました。僕は豊かな暮らしと便利な暮らしは異なるものだと思います。確かに原さんのお宅での暮らしは豊かな生活の一つだと思います、しかし僕にとってはdanonでの生活が理想とする田舎暮らしに感じられました。やはり自分がインターネット環境に依存していると思いましたが、僕にとっての豊かさには情報は欠かせないものだと思います。もし僕が田舎で暮らすとするならば太陽光発電や水力発電などのエネルギー供給源を導入しつつ、便利で豊かな生活をしたいと思いました。そもそも持続していくというのは我慢することとは違うと思います。便利さと自然環境への配慮に折り合いをつけて生きていくことだと思います。そういった面で改めて再生可能エネルギーの可能性を感じました。

 最後に今回の合宿は基礎セミナーの皆さんと親交を深めることもでき、食べ物もどれもおいしくとても楽しかったです。今回の合宿に協力してくれた皆さんに本当に感謝しています。ありがとうございました。
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by kan_zyuku | 2015-10-31 12:47 | 合宿@東栄町

合宿レポート

 2日間の合宿、お疲れ様でした。
 いつもは授業を(半ば夢の世界に入りながら)受けているうちに、なんとなく過ぎていっていた1日が、不思議に長く感じて、子供のころに戻ったような感覚です。
 今回行った場所は愛知県東部、東栄町。車から降りると、澄んだ空気が服を通り抜け、「田舎に来たなあ」と一気に実感しました。

 原さんのお宅でごちそうしていただいたものは何を食べてもおいしく、懐かしい故郷の味でした。(特に鳥の塩麹煮、もう一度食べたいです笑)特に驚いたのは、これらがほとんど家で取れた食材からできているということ。野菜だけでなく、鶏肉やみそまで自給自足で賄っていらっしゃいました。Danonでいただいたものも、ほとんど町内でとれた食材からできていました。

 取れたての野菜はおいしいなあ、と思うかたわら、何回か前の授業で教わった「食料の輸入が完全に止まったら」という話を思い出しました。今の食料自給率のままでは、日本人はサツマイモやジャガイモなどしか食べていくことができない。しかし原さんのように、自給自足のサイクルを確立している人は、そんな状況とは関係なく、おいしいものを食べ続けていけるだろうと思います。「農業は(第二次、第三次産業と比べて収入などが)安定しない」としばしば語られるし、今の世の中で生きるには、お金をためるために普通に働く生き方が「安定」なのでしょう。でも、広い目で見た場合、本当に安定しているのはどっちなんだろう、と思います。

 他にも芋ほりや花の植え替えなどの農業体験、Uターン・Iターンの方々とのお話、花祭りのお話など、貴重で実の詰まった体験をさせていただくことができました。あたたかく迎えてくださった地元の方々や、この機会を提供してくださった先生方に感謝したいです。
 おいしい空気、川のせせらぎの音、満天の星空、ふかふかの土のやわらかさ、取れてたての野菜の甘さ。これだけ体全体を働かせて楽しむ感覚は新鮮であり、またどこか懐かしい感じもしました。大学を卒業したら、割と本気で田舎暮らしがしたいなあと考え始めました笑
 
 全体を通して思ったことを書きとめておきます。
・「都会は便利で田舎は不便?」
 お話の中で三崎さんは以下のようにおっしゃいました。「都会は実は効率が悪いんじゃないか。自分の思ったように生きるのならば、田舎のほうがずっと都合がよい。都会が便利だという考えを、我々はいつの間にか刷り込まれているんじゃないか」目からウロコが落ちた気分でした。
そもそも都会は、「便利さ」を突き詰めた発展の上に形成されてきました。買いたいものがすぐ買えるし、公共交通機関でどこへでもいける、娯楽が充実している、といったことを考えてみると、「都会は便利」という考えはもっともなように思えます。
 しかし、都会の用意する便利さは、レールに敷かれた便利さです。「一般的なこと」はできるけれど、駆け回ったり、車を止めたり、ものを売ったりすることは「許可」がないとできません。柔軟性にとんだ生き方をしたいのならば、田舎のほうがずっと便利です。
 結局「どちらが便利か」というのは個人のライフスタイルの好みによるものであり、一概に決められないことです。だからこそ、「都会は便利、田舎は不便」という前提が一切の懐疑なく受けいれられている状況には疑問を持つべきだと思います。

・東栄町の森林問題
 一見豊かな森林を持つ東栄町でしたが、全国の山間地域の多くと同様に、森林の荒廃に悩まされていました。東栄町は杉の木が非常に多く、また十分に間伐されていない状態で、土砂崩れなどが起こりやすい環境になっているそうです。国内産の木材が利用できるような流通ルートの作成に取り組んでいかなければ、森林の荒廃は免れえないと思いました。

・役場と民間のバランス
 もともと昭和ぐらいの時代までは、街はそこに住む住人が管理するのが当たり前でした。高度経済成長期に日本は「行政主導の地域づくり」がなされ、住民自治のシステムは崩れてしまいました。そして多くの人は今も行政の主導を望んでおり、行政の役目はますます肥大化するばかりです。しかし、今起こっている様々な問題に対しては、行政だけでは対応することができません。住民の力を生かせるようなシステムが必要だと感じました。
 東栄町は花祭りをはじめ、町おこしが自分たちの手で行われており、これからの地域づくりの先進事例でないかと思います。

 私が住む町は東栄町ほど奥地ではないのにもかかわらず、人口の過疎化が激しい街です。自分の町との差はどうして生まれているのか、今後も考えていきたいと思います。



 法学部 真野朱音
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by kan_zyuku | 2015-10-28 21:24 | 合宿@東栄町

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こんにちは!
工学部物理工学科1年の丸山 凌平です
出身は愛知県内ですが名古屋大学からは少し離れた一宮市というところです
この基礎セミナーには里山暮らしの体験が楽しそうだなという少しあまい考えで希望してしまいました
でも、こういった体験を通して持続可能な暮らしについてもしっかり考えていきたいなと思っています
短い間かもしれませんがよろしくお願いします!
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by kan_zyuku | 2015-10-08 10:53

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こんにちは、情報文化学部社会システム情報学科いちねんの尾崎早織です!こないだの授業で美容師云々の話をさせていただいた者です〜。

出身高校が「ESDをとても推進したいなあ」みたいな学校だったのですが、その運動が始まったのがちょうど私が3年生の時だったので、「ESD?うんうん、なんとなくは知っているぞ」程度で卒業してしまいました。なので、このセミナーを通してESDについてもう少し多くを学べたらいいなと思っています。合宿もとても楽しみです!

暇なときはずっと音楽を聴いたりしていますが、最近のブームはボーリングです。あっカラオケも大好きです。基本なんでも楽しいです(笑)

半年間よろしくお願いします!
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by kan_zyuku | 2015-10-08 08:52

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こんにちは!経済学部1年の生川(なるかわ)太郎です!出身は三重県の四日市市です。初体験の人には通じやん三重弁をしゃべります。
小中高と野球をやっていて大学でも準硬式野球部に入ってます。
この基セミは、ただただ農村合宿楽しそうやん!という理由で友達と一緒に希望したのですが友達が落選してしまいほぼ知り合いがいない状態なので人見知りの僕にとっては辛い状況です。どんどんしゃべりかけてください!
よろしくお願いします!

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by kan_zyuku | 2015-10-08 08:30

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松本郁美です。どうぞよろしくお願いいたします。

ずいぶん前に、名古屋大学の学生でした。
工学部に4年間、教育学部に2年間、計6年間も在籍していましたので、
名古屋大学には、とてもとても馴染みがあります。

1年半前まで教員をしていましたが、
再び名古屋大学にご縁をいただいて、
現在は、同大学の持続的共発展教育研究センターで事務補佐員をしています。

高野先生にお会いしたのは10年ほど前のことです。
当時、私はNPOで学校と社会をつなぐ活動をしていました。
あるとき、高野先生が高校生を対象にお話されていたのを、
私はコーディネーターとして、教室の一番後ろで聴いていました。
高校生に向けたメッセージでしたが、
既にいい大人だった私も、知らないうちに大きな影響を受けていたようで、
10年越しで高野先生の元で勉強させていただくことになりました。

私の関心ごとは、
人と自然の共生、人間らしい暮らし、その人らしい生き方、天才性の発掘、などです。
それらすべてを、自然な形で実現できる可能性をもっている場所、
それが、「里山」なのではないかなと感じているところです。

半年間、講義に参加させていただきます。よろしくお願いします。
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by kan_zyuku | 2015-10-07 13:50 | その他

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初めまして!法学部一年の南雲裕貴(なぐも ひろたか)と申します。
愛知県の安城市ってとこに住んでます。三河のほうですね。高校まで陸上をやっていて、現在は小規模(十数名)ですがランニングサークルを運営してます。

僕自身が川とか山のある田舎が好きであることと、高校のころからESD(持続可能な開発のための教育)を何度も耳にしていたことによりこのセミナーに興味が湧きました。

よろしくお願いします。
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by kan_zyuku | 2015-10-07 00:22

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こんにちは。法学部1年の戸田顕光(とだあきみつ)です。
生まれも育ちも名古屋市で、自宅から名大まで自転車で10分弱という非常に恵まれた環境に住んでおります。故に田舎暮らし特有の不便さや、自然とのふれあいといった体験をする機会がなかなかありません。今回この基礎セミナーを受講しようと思った理由は、人および人工物だらけの都市部から離れ、山間部での暮らしを自分自身で味わうことで、知見を広め、我々の暮らしにおける諸問題について、「実体験に基づいた」考えを述べられるようになりたいからです。

…………というのは建前で、単純に「うわマジか合宿だ!楽しそう!」と短絡的な思考で履修希望をした自分でありましたとさ。もちろんそこまで腐りきっているわけではなく、持続可能な暮らしは、地方行政に関するので純粋に興味があります。

趣味は筋トレとスイミングとギターです。毎週月曜と金曜はそこまで重くないけど大きいので邪魔だとよく友達に罵倒されるギターを背負っています。でも基セミ木曜だから関係ないね。半期の間よろしくです。
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by kan_zyuku | 2015-10-06 23:02

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こんにちは。
工学部物理工学科1回生の蜂谷涼太です。
出身は愛知県尾張旭市で自宅から大学に通ってます。
今回この基礎セミナーを受講した理由としてはもともと自然が好きだったことと合宿に興味が湧いたからです。
久しぶりに自然を満喫出来る機会を楽しみにしています。
前期も環境問題に関する基礎セミナーを受講していたのでその知識も絡めて後期も受講したいと思っています。
合宿楽しみにしているので一緒に楽しく学びましょう。
よろしくお願いします。

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by kan_zyuku | 2015-10-06 22:18

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こんにちは。名古屋大学教育学部付属高校2年の村井里帆です。
 去年、総合人間科という授業で「バイオミメティクス」について調べ、持続可能な社会について興味をもったので、この講座をうけようと思いました。

部活は、バドミントンをやっています。読書、動物、リッラクマが好きです。
大学のことなど、いろいろ教えてもらえるとうれしいです。
半年間よろしくお願いします。
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by kan_zyuku | 2015-10-06 18:48

持続的なブログです。
by kan_zyuku
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