地球環境塾

2018年 11月 12日 ( 1 )

合宿を終えて

この合宿を通して、実際に目で見ることの大切さを学びました。

1日目の間伐の体験前は「間伐とは木の本数を減らすことで、日光に当たる地面の面積を増やして、広葉樹を成長させる作業。」というような文字で書き起こせるようなことしか頭にはありませんでした。しかし、実際に目の当たりにして見ると、木を倒す前の木を切る際に切り込みを入れる際のチェーンソーの音や、木を切って倒す際の木が倒れる音を聞いて怖いと感じました。なぜなら、単純な日本語で捉えていたことが、実際に体験して見ると、こんなにも危険が伴うものだということが自分の目と耳で分かったからです。また、切り口を見て、「失敗した」とおっしゃっているのを聞いて、それを専門職にしていないにしろ、何年もやっても失敗するので、とても繊細な作業が必要なんだと思いました。

また、「ふうちゃん」での食事の際、「私が自分で作ったものだから、自信を持って人様に出せる!」とふずきさんがおっしゃっていたことがとても印象に残りました。私たちがいう自分で作ったものとは、スーパーで食材を買って来て、それを自分が調理したもののことをいうのに対し、ふずきさんは食材自体から自分で作ったもののことをおっしゃっていたので、価値観が広がりました。ふずきさんが作ってくれた料理のどれもがとても新鮮で美味しく、味噌汁を4杯もお代わりしてしまうほどでした。やはり、食材の使い方を熟知しているので、こんなにも美味しい料理が作れるのだと思いました。

2日目は、LEDライトを一つ一つ設置する仕事をさせてもらいました。ライトの設置が終わると、先生が、みんなはすごい貢献をしたとおっしゃっていて、そんなに貢献できたのだろうかと、少し疑問に思いました。でも、この作業をする際、私が辛くなかったのは、まだ若いからなのと、作業を大人数で行ったことが原因だとわかり、この作業を年配の方が数人でやると思うと足場も悪く、腰にも悪いので、とても危険だとすぐに思い直しました。さらに、この作業をすることで、大きな貢献ができたという実感が湧きました。田舎の地方に、都会に住む私たちが押し寄せ、見よう見まねで作業することは迷惑だと、去年の勉強ではただそう思っていましたが、この経験を通して、自分にもまだまだやれることはあると実感できました。石積みや間伐のような素人ではできないことはあるけれども、私たちでも中野方町をはじめとする田舎の地方にできることは確かにあると分かったので、後は、若者の積極性が必要だと強く思いました。

この二日間を通して、以上に述べたことの他に、中野方町の景色をまた見たいという気持ちと、「ふうちゃん」でふずきさんの手料理を味わいたいという気持ちに満たされました。この自分の目で見たありのままのことを、自分の言葉で友人や家族に伝えて、また、中野方町に行こうと思います。このようなことが情報発信が地方活性化に繋がればいいと思うので、まずはこんな小さなことから始めようと思いました。また、実際に田舎を自分の目で見た後なら、今後目にする文献の見方も変わってくると思うので、より持続可能な社会を作ることに関して考えたり、知識を得たりする意欲が高まりました。
本当に二日間、ありがとうございました。

松高 亜樹



[PR]
by kan_zyuku | 2018-11-12 17:51

持続的なブログです。
by kan_zyuku
プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

ファン

ブログジャンル

画像一覧

イラスト:まるめな